はじめに
※下手にコピペ化するのも…と言う事で、簡単な概要のみを紹介する。
※追記募集中である
概要
『同居人は屍です。』とは、予想外の一言が生み出した超展開の数々である。
第1区
2014年の1月2日に行われた第90回箱根駅伝。往路5区で日本テレビの実況アナウンサーが「柏原なき後~」と発言する。それを受けて、文化放送で解説を務めていた柏原竜二選手(富士通。東洋大学OB)が「テレビ実況では死んだことになってるらしいアカウントはこちらです」とtwitterでつぶやく。
その後、富士通の後輩である佐藤祐輔選手(日本大学OB)が「柏原亡きあ…卒業したあとって言ってましたね:(;゙゚'ω゚'):」とツッコミを入れてきた。そして柏原選手が「佑輔視点で「同居人は屍です。」っていうタイトルのラノベを発売しようかな?」とツッコミ返し。『同居人は屍です。』のタイトルもこの地点で決まっていた。
第2区
(他にもデイリースポーツが取り上げ、アニメ演出家の佐藤竜雄監督も「かたやゲストコメントしている柏原くん、かたや…アレである。瀬古さんの名調子も吹っ飛ぶテレビ前。生と死が錯綜した」とtwitterでつぶやいていた)
ロフトは「本は我が社で」、コトブキヤは「フィギュアは弊社で」とコメント。ここから、加速度的に超展開が起きた。
そして、執筆しますと発言したのは佐藤選手だった。
第3区
佐藤選手が執筆する事が決まり、大体の流れも決まってくる。柏原選手が死亡しているために登場しないという事も決まった。屍だからか。
そして、佐藤選手が屍から放たれた物凄いエネルギーでモテモテになる等の基本設定も、ここで生まれた。略称が「どうです」になったのも、ここである。
第4区
漫画家のふるかわしおりさんがイラストを描く。そして、まさかの幼女化というか女体化。どうしてこうなった。
しかも、これに対して柏原選手は女体化ではなく幼女体系の方にツッコミを入れるという…。
往路最終地点
2014年1月5日、佐藤選手が執筆した冒頭部分がpixivへ投稿される。
その後、ねとらぼの記事を見たユーザーなどが殺到し、気が付くと物凄い記録を樹立していた。その一例は…。
オリジナル小説1000users入り:2014年9月現在で該当作品は3作品。そのうちの1つがどうです。
オリジナル小説1500users入り:2014年9月現在で該当作品はどうです1作品だけ。
他にもピクシブ小説ルーキーランキングに掲載されるなどの快挙を生み出し、色々な意味でも超展開を生む結果となった。
復路スタート地点
進捗どうですかというタグが付けられている事からも分かるとおり、2014年9月現在で目立った動きは無いと言う様子。一時期の盛り上がりだけで終わるのか、あるいは…。
今後の続報を待ちたい。
何故に投稿先がpixivだったのか
実は小説家になろうのガイドラインでは以下のものが存在する。歴史上の人物を題材とした小説の項目によると…。
現在存命中の人物を題材とした作品は全面的に禁止いたします。(小説家になろうの二次創作の投稿に関してより)
つまり、投稿先がpixivになったのはアカウント的な意味もあるが、こうしたガイドライン的な事情もあってのものだったと思われる。
その後
2015年のニューイヤー駅伝にて、コトブキヤ及びロフトの公式が駅伝の速報をツィッター上で行った。これは、柏原選手が富士通の走者として出場する事も理由の一つだが…。
真相は謎に包まれている。
2015年2月11日の記事更新地点では、1920というオリジナル小説部門では異例のブックマーク数を記録中。2000到達も夢ではないのか、それとも…。
関連タグ
コトブキヤ ロフト スポンサー枠に名乗り出たメーカー(?)。公式が病気のニュアンスもあるかもしれないが…。
外部リンク
更に詳しい詳細を知りたい方は、こちらも合わせてチェックされる事をお勧めする。
ねとらぼ「“山の神”柏原選手を女体化したラノベ「同居人は屍です。」を同僚の佐藤選手が執筆する事案が発生」