エリカ・ラ・エティエンヌ
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えりからえんてぃえんぬ
エリカ・ラ・エティエンヌとは『光臨天使エンシェル・レナ』のリメイク版『sin光臨天使エンシェル・レナ』のヒロインの一人。
「このわたくしには指一本触れられませんわよ!」
CV:霧島はるな
異世界パレキシア、魔法大国エティエンヌ王国の王女にして、光臨天使として悪と戦い続けてきた歴戦の姫騎士。
アザハイド帝国の侵略により祖国は滅亡され、ただ一人生き残ったエリカはパレキシアの至宝であるエティエンヌ王家に伝わる王族専用のエンシェリウムカードを持ち出し脱出、地球へ逃れ、祖国が滅ぼされた後もたった一人でアザハイド帝国に最後まで屈せず決死の抵抗を抗い続けてきた。
凛とした気高い性格で、王族らしい気品と優雅さ、どんな困難にも決して折れない気丈さを併せ持ち、ノブリス・オブリージュの精神を持ち、国民を失ってなお、他の世界が悪の侵略に脅かされることを良しとせず孤高の戦いを続けてきた。
その戦いの中、アザハイド帝国により捕縛・調教済みだが、その正義の心は汚れることを知らない。
逃れてきた地球で玲奈と出会うが、彼女を帝国との戦いに巻き込んでしまったことに重い責任を感じていたが、戦う内に次第に友情と絆を築き、共に立ち向かうようになり、闇に堕ちたかつての友であるアリシア・ヘリオゼネスとの和解に成功した。
家事全般は得意。特に料理全般はプロ顔負けで、レパートリーも多種多様、居候先の玲奈の家でも辣腕を振るい、日々甲斐甲斐しく世話を焼いている。
エリカの持つ王族専用のエンシェリウムカードは「オリジナル・ワン」のコピーではあるが、王族の高い魔力に適応したカスタマイズがなされており、通常の光臨天使よりも高い能力を発揮する上、エリカは幼少時よりの訓練と王族の高い魔力により、このカードを完全に使いこなし、舞い踊るかのようなその戦いぶりは、華麗にして気品あふれるものである。
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