「私、エルさんが師匠で良かった」
「いいんだ。そんなものより、お前が無事で良かった」
!注意!*
まず、この記事にはfantasy factory制作のフリーゲーム悠遠物語のストーリーに関するネタバレが含まれています。
このカップリングはあくまでも非公式です。
今後の展開次第では公式になる可能性もありますがそれでも数ある可能性の内の一つです。
概要*
2人はピアがみなと病を患ったときに出会った。その後、ピアがエルバークに修行を頼み込み師弟関係となる。
ピアからの好意的な行動としては人の常識からほんの少し外れた行動をするエルバークに対してピアがツッコミを入れたり、エルの基本的に無茶ぶりな修行にもなんだかんだで対応してしまったりということが挙げられる。
エルバークからの好意的な行動としてはまず珍しく弟子を取ったこと、「エル」という愛称を使うことを許したこと、ピアの修行のため様々なレアアイテムを惜しげもなく披露することやダンジョンを生成すること、他にはピアがイベントでピンチになると颯爽と助けに来ることがある(一章中約二回)などが挙げられる。
これらの事実などからあまり二人の距離感は遠くない、むしろかなり近いと思われる。
詳細*
明確な恋愛感情は描写されていないが
「だが、お前さんに対する態度は少し違う
それは、お前さんのことを心から大切に思っている証拠じゃ」 --グラン
「ま、今はずいぶんと明るくなったものだがね これもピア君の影響なのかな」 --カーネル
などの周囲の各キャラクターの発言を見る限り、意識的にでも無意識的にでもお互いを大切に思い、その影響も大きいことがわかる。
恋愛フラグと見られる場面としては、ピアを悠遠大陸に暫く置いておくことを決めたすぐ後(一章二話ラスト参照)、マリネとエルバークの賢者の間における会話の際「なにそれ、恋でもしたの?」と言われエルバークは酷く動揺した様子を見せた。
このことから、恐らく彼は恋愛事に対して耐性がない初心なのだと思われる。
また、ピアが盗賊団に襲われていた際(一章第八話広場イベント参照)、自分を庇ったためにエルバークの時計が奪われてしまったことをピアが心配するとそんなものよりお前が大事だと声をかけた。その後すぐに切り傷を受けたピアの腕に回復魔法をかけている。
それに対してピアは赤くなって黙り込んでしまったり、その後に起きるイベント内の、お菓子屋でエレナが提案したエルバークとマリネを仲直りさせるために二人をデートさせようという案に反対しエレナにジト目で見られていたため、ピアの方にはその気があるのかもしれない。
↓↓ラストエピソードネタバレ注意!!!
一章で世界が崩壊する寸前にエルバークが叫んだのはピアの名前だった。
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