レミ・カレンシア
1
れみかれんしあ
らむらむ氏制作の「悠遠物語」の登場人物
「ね、おとぎ話みたいな事ってあるんですよ」
エランス王国の精鋭部隊を率いる女性。悠遠大陸に強く執着し、求め続けている。
まるで姫のような姿をしているがそうではない。争うことが嫌いで常に話し合いで解決しようとする。そのためピア達にもしつこく悠遠大陸を渡すように話していた。
彼女は三大名門魔術家のカレンシア家の長女で「王の盾」と呼ばれている。「まあ」「~ですわ」など丁寧なお姫様口調で話す。
めったに本気を出すことはないが基本的に魔法を使う。潜在属性は地。
「王の盾」という名前の通り魔法抵抗と防御力が非常に高く、装備も防御を大きく上げるものをつけている。受けた攻撃を相手に返したりもするため倒すことは非常に難しい。
彼女は物語の最後、悠遠大陸が落ちていく中竜が去った後と言う最悪のタイミングで敵に囲まれてしまう。竜と戦った後の彼女に既に力は残されてなく、最後はピアの必死の介護もむなしく死亡してしまう。
彼女の下げている月のペンダントは賢者の石でできているらしく彼女はそれを知っていたため悠遠大陸があることに確信を持っていた。
二章ではネクロビアに「あなたは姫に該当する人物だ」と告げられている。一章での自分の最期の記憶を夢として見た彼女は自分が死ぬ運命であることを受け入れそれでも皆に黙っていてほしいと伝える。エルバークとすれ違った際には「やはりこの事件にはあなたが関わっていましたか。また会いましょう、エルバーク」と彼の名前を把握していた。
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