「ま、待って!私スライムなんて勝てない…」
人物像
本編の主人公。元気いっぱいの女の子。
小さな村で母親と薬屋を営んでいましたが、ある日、独り立ちを決意し、港町ポルトフィーナへ旅立つ所から物語は始まります。薬屋として一人前になりたい。世界を冒険して色んな事を知りたい。
そんな思いを描きながら、日々を過ごしていますが、腕はまだまだ半人前。戦いなんて大の苦手でスライムにも勝てません。物語を通して成長していきます。どうなるかはあなた次第。
(公式サイトより抜粋)
第1部
最初は鈍臭く、魔法も使えなかったが、エルバークと修行する事によって徐々に強くなってゆく。マリネとは親友で、いつも彼女のことを気にかけている。調薬と料理が得意。
ポルトフィーナへは当時不治の病と言われていた「みなと病」の治療方法を探すためにやって来た。本人曰く「怖いけれど、なんだか私にできることが見つかった気がして…」と言っている。
アリナをみなと病から救ってあげられなかったのが心残りとなり、強くなりたいと願う。
悠遠大陸に関しては「あそこなら綺麗な景色が見られると思う。だから飛んでいく!」という発想を生み出してエルバークを大爆笑させた。
天真爛漫な性格で誰かを守りたいと思うあまり空回りして結果的に自分を追い込んでしまったりもする。「悠遠物語」には登場しないマリネと並ぶイレギュラー。
戦闘においては、非常にバランスのとれたキャラクターで、一番扱い易い。
潜在属性は水。弱点属性は雷。
第2部
本来登場する事の無いイレギュラーだった為、エルバーク達から忘れられていたが、第5話にて、エルバーク達がみなと病と『悠遠物語』の原版『悠遠の夢語り』の件でメモリルに訪れた際に、エルバーク達も前の時間での旅は、元々ピアが始まりであった事も思い出した。
ピアも前の時間での事を心の奥底で覚えていた為、今までメモリルから出られずにいた。
そしてエルバークとピアが感動の再会を果たした事で、ピアも再びエルバークと共に旅立つ事になる。
その際、第1部冒頭でマリネの声が聞こえた事で、人間でありながら魂の声が聞こえる才能を持っていた事が発覚した。
母によると、ピアは魂に近い位置に存在するとの事。
続く第6話、ピアを連れ戻した事で、彼女の口から「前の時間で初めてフェンスタリアに来た時、ファニィが『悠遠の夢語り』と同じ内容の紙芝居をやっていた。」と言う証言を得る事に。
関連タグ
マリネ(悠遠物語) カーネル(悠遠物語) エレナ(悠遠物語) ミミー(悠遠物語)
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