プロフィール
身長 | 144cm |
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体重 | 39kg |
年齢 | 13歳 |
CV | 伊月ゆい |
概要
『いやしの湖島』に住む少女。
主人公の1人であるマローネ(メイン画像左)とは、カスティルの両親が彼女に出した依頼がもとで知り合うことになった。
元は孤児だが、幼いころにフェイディッドという兄とともに今の両親のもとに引き取られた。生まれつき身体が弱いため、基本的にはベッドに寝たきりになっている。戦いに参加することはできないが、そのかわり読書家として博識な一面も持っている。兄のフェイディッドはその後家出し、行方をくらましていた。
自身の体調の事で両親に負担をかけている事に負い目を感じており、「自分には何もできない」と塞ぎ込んでいた。依頼でやってきたマローネと出会い、自分と同じ歳にもかかわらず自立した生活を送るマローネに尊敬の念を抱き、その後彼女とは親友関係を築いていった。霊魂(ファントム)のアッシュにも恐怖心を全く抱かず親しくなる。
ある一件でパティ族の一人をマローネから預かる事になり、「モカ」と命名。言葉を話せないパティとどうにかコミュニケーションが取れないかと思案し、手話によって意思疎通を図ることに成功する。
これによってパティ族との通訳を担う事になり、少しずつ自信も持てるようになる。心が前向きになったことで体調も良くなったらしく、車椅子で活動するようにもなった。
終盤、別次元の怪物・サルファーが侵攻してきた際には、マローネのアイデアで「パティ族の持つ”別空間への物体の出入りを操る能力”でサルファーを押し返す」という重要な役割を任されることになり、なんと最終決戦の地へ車椅子で同行する。
最後には多大な犠牲を払いながらもサルファーを撃退。人々からはマローネ・アッシュ共々英雄と讃えられる。後日、製薬会社のバンブー社社長・ブータンが彼女の治療を請け負う様子も見られた。
次作に当たる「ファントムキングダム」ではマローネと共にゲスト出演している。それもカスティルの方が固定ユニットとして仲間になる。
更にユニット化しただけでなく、固有技としてなんと『覚醒の能力 サイコ・バーガンディ』も使用可能になっている(多用すると命を縮めかねない能力なのだが...。)など、見違えるほどに逞しくなっている。