カノン(モンスト)

もんすとのかのん

ゲーム『モンスターストライク』に登場するモンスター。

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目次 [非表示]

1 概要

2 性能比較

3 バックストーリー

3.1 獣神化前

3.2 覚醒天使

3.3 人造天使

4 関連イラスト

5 関連動画

6 関連タグ

7 外部リンク

私が…天使…？…天使ってなぁに？母様…

概要

2021年9月29日より開催されたガチャ「超・獣神祭」で新限定キャラクターとして実装された、木属性のモンスター。

CV：丹下桜

現在はガチャ「モンコレDX」限定での排出からとなっている。

過去の入手方法は

ガチャ「超・獣神祭」（2021年9月～2024年5月）

性能比較

みんなを幸せにするのが天使の力…傷つけるなんて間違ってる…

獣神化１「「覚醒天使」カノン」

種族	妖精
戦型	バランス型
撃種	反射
アビリティ	超アンチ重力バリア/超アンチ減速壁/バリア/超SSターン短縮
ラックスキル	クリティカル
友情コンボ	超絶バラージショットガン/パワーフィールド
SS	〈決別のホワイトフェザーバースト〉壁にふれる毎にパワーがアップ(20+8ターン)

ゲージなしで4つのアビリティを持ち、超AGBと超アンチ減速壁を持つ。どちらも加速する超アビリティなのでSSターン短縮が容易に行える。

友情コンボは「超絶バラージショットガン」、「パワーフィールド」でバラージの方はサソリ対策やヒット数が稼ぎがしやすく、パワーフィールドは味方の火力アップに貢献が可能。SSは前述した超アビリティとの相性が良い壁ドンSS。

適正クエストは轟絶ダウトなど。

全てはこの国を救うため…祈りと命を捧げなさい…

獣神化２ 「「人造天使」カノン」

種族	妖精
戦型	スピード型
撃種	貫通
アビリティ	アンチ重力バリア/超アンチワープ/アンチ減速壁/弱点キラー
ラックスキル	友情コンボクリティカル
友情コンボ	グロウスフィア/スピードアップ
SS	〈投影天器：終わりの審剣‐壮烈‐〉冷酷なる天使の力で味方を動かし敵へ撃ち込む＆ヒットした敵の弱点の効果をアップさせる(16+8ターン)

ゲージなしの4つのアビリティで、重力バリア・ワープ・減速壁に対応している。覚醒天使と比べて超AWや弱点キラーなど火力が上がるアビリティを多く持つ。友情コンボは「グロウスフィア」、「加速」で弱点キラーが乗るグロウスフィアは強力。SSは大号令＋弱点効果アップ。大号令で全体に火力を出しつつ、弱点効果をアップさせてボスに大ダメージを出しやすい。

適正には、カルナやカナン、フェルシアなどがある。

バックストーリー

獣神化前

性格	純粋無垢
性別	女
誕生日	10/2
好きなもの	何もない
苦手なもの	何もない

覚醒天使

性格	純粋無垢、人間らしい感情に目覚めている
性別	女
誕生日	10/2
好きなもの	自分に感情を教えてくれた少年
苦手なもの	悲しいという感情、寂しいという感情

人造天使

性格	純粋無垢、冷酷で無感情
性別	女
誕生日	10/2
好きなもの	母様
苦手なもの	母様に仇なすもの

※XFLAG DICTIONARYより

獣神化前

天使の存在を信じ、深く信仰している国、教会国家グローリー。隣国と長く戦争を続けているこの教会国家にて、天使の力に魅入られた司祭にして研究者である女性・フェルシアが、長き研究の末に、カノンという名の人造天使を創り上げた。オリジナルには及ばないながらも、天界に存在する天使たちの力をコピーして使用することができるカノンは、教会国家を救う天使として人々から崇められながらも、その力をフェルシアに利用され、教会に反発する邪魔者をすべて消し去る殺戮兵器として用いられるのだった。

覚醒天使

とある任務の際、教会に反発するレジスタンスの襲撃を受け、母親と共に応戦したカノン。しかし、同時に隣国からも攻撃を受けたことにより僻地へと飛ばされ、母親と離れ離れになってしまう。カノンはそこで、自分と共に僻地へと飛ばされたレジスタンスの少年と出会い、彼と共に国へ帰るべく旅を始めることとなる。旅の途中、カノンは少年と交流をする内に、この世界のことやそこで暮らす人間たちのことを知り、さらに「優しさ」や「寂しさ」など様々な人間の感情を知っていき、人間として成長を遂げていく。そんな中、教会国家では、隣国との戦争を終わらせるために民の命を捧げて天使兵器を送り込む「アナテマ計画」の実行が司教であるカノンの母親によって決定され、その結果、国民の三分の一もの魂が奪われてしまう。長い旅を終え少年と共に国へ戻ったカノンは、多くの民が命を落としたこの惨状を目の当たりにし、初めて「悲しい」という感情を知る。母親の命令に従ってきた自分が今までどれだけ酷い行いをしてきたのかという後悔、湧き上がる母親への否定の感情、しかし母親の教えしか知らないためにその感情をどう処理すればよいかわからない――。深く絶望するカノンに対し、「天使は人を殺すための存在ではなく、人を導き、支えるために生まれた存在だ。カノンなら、司教を止められる」と声を掛ける少年。その言葉で目を覚ましたカノンは、母親という呪縛の殻を破り、天使としての強大な力を覚醒させて、人々を導くために立ち上がるのだった。

人造天使

レジスタンスの少年と出会わず、人間の心を知らないまま教会国家の殺戮兵器として生きる「もしも」の世界のカノン。念じた武器に変形させることができる無数の小さな白い羽を生み出して、ガブリエルの持つ武器をコピーした大剣を形成し、敵に審判を与えるべく振りかざす。母親の命令に従い、教会の敵となる者たちを無感情に次々と殲滅していくその姿は、ストライクワールドの天界に住む天使たちとはかけ離れた存在として、人々に恐れられているのであった。