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「おめでとうございます!宝くじ一等当選!あなたのライバルにスキャンダルが発覚!」(獣神化前)

「デマの拡散でこの有様…破滅へのカウントダウン、スタートです♪」(獣神化)

CV:中澤まさとも

概要

ダウトは2022年現在でモンスト内の高難易度クエスト群轟絶の4周目「異形なる分断者」の大トリを飾る5体目のモンスターで通算20体目、水属性では4体目のキャラクターとなる。

クエスト名は、「快なる虚報」

その名の由来は英単語の"doubt(疑念・疑い)"

二次元の情報空間より現れたという、総じてデータ体というべき出で立ちだが、ストライプのスーツジャケットと二枚舌をあしらった赤いネクタイでおしゃれに着飾った営業マンのような姿をしている。(ちなみに分断者共通モチーフである「職業」はニュースキャスター。)

腕の中にはのような有機的な牙口が見え隠れする拡声器を無数に隠し持っており、それを広範囲に展開することであらゆる方向に情報を流す。その情報というのは無論…

降臨

初降臨は2021年9月17日。

ギミックは高難易度お馴染みの「属性効果超絶アップ」と「ハートなしステージ」に加えて初登場となる「カウントブーストウォール」が登場する。これは、壁に触れるたびに攻撃力が上がり、すべての壁に2回ずつ触れると最大の攻撃力となる。これに触れない限りは、ダメージを与えることができない。

アビリティ的には重力バリアと減速壁が対策必須となっている。特に減速壁は前述したカウントブーストウォールの使用上、対策していないとまともにダメージが入らない。他に、ブロックも出てくるが、これは対策する必要はない。カチリン(貫通制限雑魚)も出現するので、貫通タイプを編成しづらい。

あと、属性倍率は木属性以外編成不可能なほどまでに高く、木属性以外を1体でも連れて行こうものなら初回ターンに飛んでくるエレメントアタックで即死する。

クエスト内容

ギミック参考
属性効果超絶アップ
重力バリア対策必須
ブロック対策不要
減速壁対策必須
貫通制限
ハート無し
エレメントアタック(木)
カウントブーストウォールこのクエストの新ギミック。
センサークラーケンが展開 通過後に停止で2万5000ダメージの落雷
ドクロマークヒーリングパネルON(かちリン)/最大HP[3万]減少攻撃(メガホン)
ヒーリングパネル
ディレクションガードPC-G3が展開する
呼び出し中ボスのダウトがかちリンを呼び出す
覚醒ボスマップでのダウトはメガホンを倒すと覚醒する
HP4攻撃ボスのダウトが右上の攻撃で使用

「自ら考えず、ソースも確認しない…なんと浅はかな世界でしょう♪」

確かに轟絶なだけあって難しいのだが、前に降臨したアンフェアと比べると、どうしても簡単な印象を受けてしまう。

というのも、このクエストはカウントブーストウォールと減速壁、重力バリアが組み合わさっているため、対応するキャラがいなければまともにダメージが通らない…

のだが、逆に言えば対応しているキャラなら普通にダメージは出る。

というか、ガチャ限のキャラクターだと複数の壁に触れつつ適当に暴れれば、雑魚には普通にダメージが通る。ボスには弱点以外だとまともに通らないが、言ってしまえばこのクエストが難しいのは、そこだけなのである。

適正キャラ

初降臨でさえそれなりに適正キャラが存在したが、2回目の降臨で難易度をことごとく崩壊せしめるキャラが追加されていった。

初降臨時

  • 宇宙を揺るがす半神半人の大英雄 ヘラクレス

初降臨の少し前におあつらえ向けとばかりのアビリティを引っ提げた獣神化改が解禁。

超AGB&GBキラーの上、アンチ減速壁も持っているとクエストを通じて活躍できる。

  • 仮面ライダー新1号&2号

難易度崩壊の犯人その①。減速壁にこそ対応していないものの、超アンチ重力バリアとアンチブロックによってある程度は自由な行動を可能にし、壁に1回触れただけでカチリンを倒せる火力を持つ。

そして何より、このキャラ、弱点強化&ボス直接攻撃なSSでボス1ワンパンが可能なのである。接待も何もなしで。強化次第ではチャージ1周目でさえ一撃で爆発四散せしめる。

なので、初回降臨時に見つけた誰かが広め、ライダーの前のキャラでボス一個手前を抜ける→ライダーワンパンという流れが2回目にはもうできていた。

追加適正キャラ

  • 「覚醒天使」カノン

難易度崩壊の犯人その②。ダウト降臨直後の超獣神祭にて登場したキャラ。

素アビで超アンチ重力バリアとアンチ減速壁を所持し、さらに一部のドクロを倒した際に放たれるHP減少攻撃をバリアによって無効化し、ボスにダメージが通る壁ドンSSを超SSターン短縮ですぐ放て、友情が味方の火力を底上げするパワーフィールドという、ダウト絶対殺すウーマン。

とくに壁ドンSSの威力は凄まじく、「壁に合計5回触れた」状態で「弱点に」ヒットしようものなら、ゲージがあっさり飛ぶ。ラックスキルのクリティカルが発動しようものなら、同じく体力マックスの状態からワンパンできる

貫通タイプの上AGBなしが厳しいが、攻撃&スピードアップの友情コンボを2回も発動できるという強みでサポート役として優秀。さらに重力バリアとカチリンさえいなくなれば、超アンチ減速壁で暴れ回れる。

パーティに1体だけ入れておけば、難易度崩壊を加速させる―もとい、もう一ふんばりを後押しすること間違いなし。

「私の嘘が見破られた…!?あなた方は…一体…!?」

性能

世界を掻き乱す者 ダウト (獣神化)

種族幻妖
撃種貫通
戦型スピード
ステータスHP攻撃力スピード
1826617624333.53
タス+4900+8600+169.15
最大値2316626224502.68
アビリティ超アンチダメージウォール/アンチワープ/アンチブロック
ストライクショットアナタが信じるモノは、真実か嘘か (ターン12+8)スピードとパワーがアップ&ヒットした敵の弱点の効果をアップさせる
友情コンボ超強全方位ショットガン【水属性】15発の壁に反射する強力な属性弾で敵を攻撃威力17358
副友情コンボエナジーボール【水属性】敵にふれると炸裂する属性弾をふれた仲間の進行方向に発射威力281250
ラックスキルシールド稀に自身へのダメージが激減する

かくも難易度の事で散々な言われようなダウトではあるが、性能は腐っても轟絶キャラ……というか、というか、クエストの難易度に見合っていない(良い意味で)

種族は轟絶共通の幻妖。轟絶では初の「ゲージ無しスピード型」。ゲージ無しのせいかこの手の戦型にしては攻撃力も高め。

特筆すべきは新友情の「エナジーボール」。これは手番のモンスターの進行方向に強力広範囲な炸裂弾を放つもの。

ダンクレーザーと同じく外したら無駄打ちとなってしまい癖がかなり強いが、炸裂範囲の広さたるや中央で着弾・炸裂しようものならほぼ全画面に攻撃が及ぶ。

アビリティも超ADW、AW、ABのトリプルアンチと優秀。ザコ・ボス問わず(当たれば)火力を出せる友情も相まって、低難易度クエストなら適正外でも周回用として幅広く使用できる。

イグノーと言いアンフェアと言い、分断者は高速周回用として優秀なキャラが多いジンクスでもあるのだろうか…

バックストーリー

性格計算高く自己中心的
好きなもの嘘、自分の嘘で破滅していく世界を眺めること
苦手なもの事実、真実

早い話が、彼の行動原理は「世界の破滅」そのもの。他の分断者が己の独善的な使命や目的の余波で世界を滅ぼすということを鑑みるに、明確ド直球に世界を破壊するという目的を持つのは彼しかいない。

その破壊手段も物理的・直接的なものではなく、前述の体内に隠し持っている拡声器を使って「デマを拡散する」というもの。

しかもただ適当に嘘を垂れ流すのではなく、根城たる情報空間に流れる「世界の情報」を収集して、あたかも「人々が手を取り合う平和な世界」「だれもが裕福な暮らしを送れる豊かな世界」を謳うかのようなを精巧に練り上げ、巧みな話術でそれを拡散し人々を信じ込ませる。

その嘘を信じる人々は全てか一部か、いずれにしろ信じ込んだものが現れたが最後。人々はお互いを信じられなくなっていがみ合い、憎しみ合い、争い合う、いわゆる「疑心暗鬼」に陥り、やがて世界は壊滅していく―そんな様子を眺めて楽しむ彼はまさに筋金入りの愉快犯

獣神化後イラストで彼の背後の黒いモニターに映る、人々が檻に閉じ込められた様子は、彼のデマに踊らされて崩壊していった世界のなれの果てなのである…

余談

ダウトとテラ

爆絶クエストのテラのバックストーリーとダウトの能力を照らし合わせ、「テラの世界で嘘を流して多大な被害をもたらしたのはダウトではないか」という考察が一部界隈でなされている。

皮肉にも、ダウト本人(?)もテラのクエストにおいて適性の非常に高い運枠だったりする…

関連タグ

轟絶 デマ

SirenHead:拡声器の形状がこのクリーチャーを彷彿とさせる。

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