ガイスターバーンとは、漫画家山本賢治の作品である。
未完で終わっている。
内容はSFロボットアクション(グロ要素あり)
人間に憑依することで、まるでスタンドのような人食いモンスターを生み出す邪念体という存在がいる。
邪念体を倒せるのは思念刀を持つ人型マシンバルザームのみ。
邪念体に第一話で親友を殺された高校生・狩刃疾風は、決意を込めてバルザームを駆り、人間を守るために戦っていく。
……という話で済めば明るいのであるが、そうは問屋が下ろさない。
邪念体に憑依されるのが悪人ばかりであると限らないからだ。
憑依者の中には、何の非もない人もいる。
逆に、邪悪極まりないのに、邪念体に憑依されない者もいる。
そんな不条理の中で、自分の進む道を見出していく、という話になったんじゃないのかなと思うのですが。(何しろ未完ですので)