概要
ガーナアーリア人とは、主に下の二つの意味がある
- アフリカン・カンフー・ナチスに登場するガーナ人が洗脳された姿。
- アフリカン・カンフー・ナチスの熱狂的なファンの事。この場合、「名誉ガーナアーリア人」とされることも多い。
1の意味でのガーナアーリア人
アフリカン・カンフー・ナチス作中の1945年、第二次大戦に敗れ、死んだはずのドイツ第三帝国総統アドルフ・ヒトラーと大日本帝国首相東条英機は、秘密裏に潜水艦でガーナに亡命。
呪いの込められた「血染めの党旗」とカラテの力でガーナの人々を洗脳し、忠実なしもべに仕立て上げていた。
この血染めの党旗で洗脳されたガーナ人こそが「ガーナアーリア人」であり、顔は白粉で白塗りにされ、ヒトラーたちの命令に従う。(ただし、「お兄ちゃん」と呼ばれる隊長兼旗持ちのみ顔を白塗りにしていない)
作中では、ヒトラーと東條が見守る中、血染めの党旗の端を握って総統への忠誠を誓うと、あっという間に顔が白塗りになる描写がある。
ヒトラーや登場に率いられ、序盤の影蛇拳道場襲撃、師匠殺害から市場での「テンノーへのシノギ」徴収まで悪逆非道の限りを尽くしていたが、洗脳が解けた後の本人たちの記憶にはない。
彼らの洗脳を解くことができるのは、血染めの党旗を燃やすことのみ。
2の意味でのガーナアーリア人
いわゆる「名誉ガーナアーリア人」とも呼ばれる、アフリカン・カンフー・ナチスの熱烈なファンの事。
同映画への愛が高じて
- アマプラで同映画を周回したり
- 顔を白塗りしガーナアーリア人コスプレをする
- ウマ娘のルームマッチ機能を使い、「アドンコ特別」というレースを開催する。
- 「ガーナアーリア人」というリストを作成しアフカンに興味を持ったアカウントを片っ端から登録するツイッターアカウントが登場する
- 作中に登場するガーナの薬酒アドンコを飲みたいがため、カルディや神戸物産、都内のガーナ料理店やアドンコ本社に嘆願する
- アドンコが入手困難のため代用アドンコ作成を試みる
- 実際にアドンコを輸入する
- アドンコのカクテルを作成しツイッターで実況する
- HoI2の同映画のModを作成し配布する(公式公認)
- コラボTシャツを日用する
- 劇場公開後は劇場を周回する
- 東條英機役の秋元氏と東條のと氏(東條の人)の対談企画を行う
などの猛者も現れている。