概要
キドアヤとは、じん(自然の敵P)によるカゲロウプロジェクトのカップリング名称。
小説での絡みは無いが、アヤノの幸福理論ではアヤノが幼い頃のキド・セト・カノを面倒見ていたようだ。
アニメ「メカクシティアクターズ」では、同じ部屋であることが描かれている。また、ラクガキレンジャーを提案したアヤノに対し、それまで興味がなさそうにしていたキドが突然乗り気になる様子も。
ここからは個人の解釈・ネタバレが含まれます。
彼女たちは互いに「初めて密接に関わった同年代の同性」である。
小説では二人とも美人であるという描写がある。
おそらく同性同士ということで密接な関係があったにもかかわらず、アヤノが生前に悩みを打ち明けなかったことは、キドとして理解しがたかっただろう。
また、小説7巻で「目を隠す」能力は記憶をも隠すことができるという描写があったことや、アヤノから生前「シンタロー」のことを聞いていた可能性があるのにアヤノの関係者であることに気付いているそぶりがないことなどから、「アヤノとの思い出」や「アヤノが話す『シンタロー』」の記憶を隠している可能性もある。
8巻ではかわいらしいやり取りも見られた。
シンアヤが公式であるとの見方が強いため、キドからの片思いとして描かれることが多い。