クーク・ロー・タム
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くーくろーたむ
クーク・ロー・タムとは、『BURAI』のキャラクター。
CV:皆口裕子
八玉の勇士の一人で黄玉の勇士。
ヒューマン族の少年で、年齢は9歳。念術師でもあり、動物と心を通わせることができる心優しい性格。
アレック・ヘストンとは血のつながりはないが、彼をおじいちゃんと呼んで慕っている。だが、アレックを恨んでいるハジャ・周芳によって、アレックが両親の仇だと吹き込まれて苦悩する。最終的にアレックへの思いが勝り、ハジャの罠に打ち勝つ。
エピローグではアレックと和解したハジャに修行を受けることになる。
厳密には黄玉に選ばれた勇士はクークではなく彼の父親バビル・ロー・タムである。
黄玉はバビルの死後、クークを新たな勇士に選んだ訳ではなく熊(普段は体を小型化させてリスに擬態している)に自らの魂を憑依させたバビルに使役しておりあくまで黄玉の勇士は現在もバビルのままである。
しかし動物となったバビルと意志疎通ができるのはクークのみである事、クークの肩に乗ってるリスがクークの父親とは誰も思いもしなかった事から他の勇士含めて世間ではクークを黄玉の勇士だと誤認している。
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