概要
CV:草尾毅
八玉の勇士の一人で、青玉の勇士。
ヒューマン族の青年で年齢は21歳。あくどい金持ちしか襲わない海賊。細身の外見だが、怪力の持ち主。性格は直情径行の熱血漢。気さくで面倒見もよく、仲間たちから慕われている。
本人は知らないが、天界十六神の一人・雷神邪鬼丸の息子である。
幼い頃に生き別れた母・沙羅がいたが、沙羅は狂気の科学者サイモン・ルシファーに見初められてしまい、攫われてハーピーのような姿に改造された上に洗脳され、サイモンのお気に入りと化していた。サイモン爆風隊のリーダーとして現れた沙羅はハヤトと戦い倒されるが、死の直前に己の意思を取り戻し、ハヤテに青玉の神器「青爆剣」を託して息絶えた。ハヤテはその悲しみと怒りから神器と共に勇士に完全覚醒し、サイモンに深手を負わせている。
そのことで下巻ではサイモンに逆恨みされて罠にはまり殺されかけるが、息子の危機に駆けつけた邪鬼丸によってサイモンはあっさり消滅させられ、助かった。
しかし、その後、邪鬼丸によって過去のキプロスへリリアン共々飛ばされてしまうなど、散々な目にあう。
最終決戦では風獣将リー・シャノンや闇皇帝ビドーと戦い、エピローグではリリアンの元へ戻った。