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グラビティ・キトゥン

ぐらゔぃてぃきとぅん

グラビティ・キトゥンとは、『GRAVITY DAZE』の主人公。我らが重力姫のニックネーム。
目次 [非表示]

CV:小林沙苗(台詞はフランス語っぽいオリジナル言語)

概要編集

 浅黒い肌に金髪、赤い瞳というエキゾチックな出で立ちの少女。歳は10代半ばといったところ。見知らぬ街・ヘキサヴィルの一角で目覚める以前の記憶を失っており、本名を含む素性の一切が不明。

 「ダスティ」と命名した重力猫と共に行動しており、勝手のわからない街で親猫についていくような姿から、いつの間にか「キトゥン子猫)」の愛称で呼ばれるようになる(海外版では「Kat」)。ダスティから重力を操る能力を授かったことで「重力使い」とも。創造神を自称するあやしげな老人に出くわしたことで、厄介な重力嵐に見舞われるヘキサヴィルを縦横無尽に落ちまくって人助けに奔走する。基本的に素直で頑張り屋。


 着の身着のまま倒れていたため、落ち着ける場所を探してヘキサヴィルの旧市街・オルドノワの下層にある土管にあちこちから不用品を掻き集めて生活拠点を構え、「お城」と呼んでそこそこ快適に暮らしているらしい。後に自称「神」の老人・ゲイドも土管ごと引っ越してきたため、へんてこなご近所付き合いも発生。

 持ち前の美脚を振るい、重力キックなどの華麗な脚技で怪物・ネヴィに挑むタフガール。ミュールのような靴はヒール付きなので、落下エネルギー込みの一撃がどれほど重く鋭いかは想像に難くない。

 記憶喪失というミステリアスな境遇を感じさせないお茶目な言動が魅力的で、プレイヤーや街の人々からは「重力姫」という愛称がつけられている。

重力猫・ダスティ編集

 猫の形をした何か。「ニャー」と鳴くが、その体は闇と星屑を集めたような透明感をもつ。とはいえ振る舞いはやっぱり猫っぽく、道端に落ちているあやしいお菓子をつまみ食いして調子を崩す迂闊な面も見せる。

 キトゥンの重力操作の源であり、離れると力を使えなくなるほか、ダスティが不調に陥ればもちろん能力に制限が掛かる。キトゥンもその点は理解しており、厳しい場面では相棒を励ましながら戦うことも。


きとぅんさん重力姫

関連タグ編集

GRAVITYDAZE 鈴木義司(土管に住んでるつながり)














正体*編集

以下、ネタバレ























GRAVITYDAZE2のシナリオ…「終章 エト」にてその正体が明かされた。


彼女はヘキサヴィルより更に上層、最上層に位置する「エト」と呼ばれる小国の元女王(本名アルハ)だった。

しかし、古くから王の資質足る者に現れるとされる守護獣が現れぬ等周囲からは落ちこぼれ扱いされていた。


下層から闇が上層に迫っていることを知った際、下層の住人達を見殺しにすることに悲観し、下層部の住人達を自国に受け入れると宣言。

しかしそれは己の国の情勢を棚に上げた発言であり、かねてより反感を抱いていた家臣に下層部へと落とされる決定打となってしまった…。

幸い、守護獣と思われるダスティが覚醒し、大事には至らなかったもののショックから記憶喪失になっていたのだ。
























ちなみに、作中にて度々グラビティ・クロウとは元々は一人の人間だったものが何かしらの原因で2人に分かたれたようなことが示唆されるものの、

それぞれの生い立ちにおける時系列等に矛盾が生じるなど実際は謎が多い。

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