CV:稲健二
プロフィール
概要
非合法の格闘組織「バロール」の生き残り。
バロールに所属していた時は「ルーグ」と名乗っていた。最高位闘士として確固たる地位を築いていたが、突如バロールを壊滅させ行方を眩ませる。
それからは闘いを求めて彷徨う日々を過ごし、睦月姉妹の父・睦月清十郎や、表格闘界で名を馳せていたオービルといった歴戦の格闘家と拳を交えていった。
そしてプローブネクサス社の会長ブラドに迎え入れられ、第2回F.F.Sで参戦し優勝。以後はF.F.Sに参戦していないが、特別シード選手としてF.F.Sの優勝者に挑戦してくる。
「2」では若干髪が短くなっている。
大会の参加者ではないため、条件を満たした時(前半戦全てで45秒以内にKO、1R以上アーツでKO、1Rも取られていない)のみ乱入する形で登場する。
バトルBGMはG線上のアリアのアレンジ。
関連人物
バロール時代から因縁がある。名前で呼ぶことは無く、「あのガキ」と呼んでいる。
彼女たちの父・清十郎を死合いの末に殺害した父親の仇。
かつて拳を交えたことがあり、再びグリードと闘うためにF.F.Sに参戦した。
プローブネクサス社の会長。グリードの圧倒的な強さにほれ込み、異常なまでの執着心を抱いている。
「1」でグリードが登場するステージはブラドがグリードの戦いを鑑賞するために造らせたもので、戦闘中は中央にある椅子に座って観ているが、グリードが敗北すると椅子から立ち上がり驚愕するシーンがある。