次元断層を『閉じる』神魔
タイニーかんぱにー憑依研究編において超重要な役割を担う事になった人物?である。
元々非物質世界において次元断層を閉じる事を行っていたが、ある時に閉じるはずの
次元断層に落ちてしまい、繋がっていたアクロニア世界にやって来た。
来訪が偶発的(ドジを踏んだ)だった上に憑依したのが石像(フィールドボスを倒すと出る)
だったという更に偶発的な状態で途方に暮れていたところをタイニーかんぱにーの面々と
冒険者(プレイヤー)に出会った。
ケルベロス自体は3つ首の魔獣だったようだがアクロニア世界にきた影響で
女性体となり、3つ首の内2つが半ば独立した状態になってしまった。
(それぞれ「けー」、「ろー」の名がある)
次元断層を閉じる事の重要性をタイニーかんぱにーに伝えたものの、次元断層が開いた情報を
聞いたケルベロスが事態の収拾に加勢、ただ向かった場所に複数の断層が発生したため
効率的な動きが出来ないケルベロスを冒険者達が助け、その流れでタイニーかんぱにー
憑依研究科に配属となった。
その能力から次元断層絡みの事件ではかんぱにー社員の中でも出動回数が多い。
しかもケルベロス本人が生真面目過ぎる性格であり明らかなオーバーワークなのに
動こうとするので割と過労で倒れやすいのだがそれでも平然とした表情で
「へーきですよー」と返事をするのである意味始末に負えない神魔である。