ゲボイデ=ボイデ
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あかひとにす
ゲボイデ=ボイデとは、ウォルト・ディズニー・ジャパン制作のアニメ作品。および本編に登場する執事の名前。
CV:神谷浩史
ゲボイデ=ボイデとは、「ゲボイデボイデ」「ファイアボール オーディオ・オモシロ二クス」に登場する機会執事。
中の人の声も相まってか、姿の似ているゲデヒトニス(CV:大川透)と違って
若めの印象を受ける。ワンダーの方へ本編では、これまでのファイアボール三期分の
歴史をめぐるという役割を担っている。
外見
「ファイアボール ユーモラス」準拠のゲデヒトニスと酷似した外見をしているが、
一部一部外見が異なる。というのも、ゲデヒトニスの身体が「BAU 29」なのに対し、
ゲボイデは「BAU 28」というタイプになっている。また、目の色と体の色が
ゲデヒトニスとは反転しており、マーキングも異なる。
ゲボイデボイデ | ||
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第1話 | 辰砂暦39298年 | まぼろしの国境線 |
第2話 | 辰砂暦39314年 | テセウスから遠く圏外 |
第3話 | 辰砂暦39330年 | しばらくお待ちください |
第4話 | 辰砂暦39346年 | 事象の地平面 |
第5話 | 辰砂暦39362年 | フギン・ムニン |
第6話 | 辰砂暦39378年 | おおむね無害 |
第7話 | 辰砂暦39394年 | ユグドラシルの長い午後 |
第8話 | 辰砂暦39410年 | ワルキューレ |
第9話 | 辰砂暦39426年 | ラグランジュの暗点 |
第10話 | 辰砂暦39426年 | バンジージャンプ・メソッド(アリアドネの糸) |
年号 | 出来事 | 注釈 |
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辰砂暦39426年 | BAU28ゲボイデ=ボイデは、これまでの出来事が自身の空想上の物であると気づく。空想の中のアリアドネは消滅し、ドロッセルが存在する世界へと降り立つ。 | ゲボイデ=ボイデ第10話 |
メルクール暦39400年前後 | 次元観測衛星ニジミダスが並行世界の発生を観測し世界消滅の危機を迎える。その原因はドロッセルがアボカドをアボガドと発音し、世界から濁点が失われたためだとゲボイデ=ボイデは予測する。エンケラドゥス製のユーモラス座椅子ポラリスを用いて問題を修復しようとする。 | オモシロニクス トラック5 ゲボイデボイデ ※48402年に9000年ほど前だと説明がある |
メルクール暦48402年 | ゲボイデ=ボイデは、未来のドロッセルとゲデヒトニスに出会いハイツレギスタ社製 JUNOシリーズが実用化されている事に驚く。 | オモシロニクス トラック24 不確定性ツアーズ |
メルクール暦48810年 | ゲボイデ=ボイデは、テンペストの塔から出て人類の 薔薇騎士団団長サーイカボット床下収納カラテオドリ の城に向かっている最中のドロッセルとゲデヒトニスに出会う。この時点で星々の配置が正常に戻っている事に気づく。 | オモシロニクス トラック29 タイムロード(輝くもの) |
時空間移動中 | 自身の存在が真の不確定要素だったと気づき、自らをBAU29ゲデヒトニスにバージョンアップする事で問題を修復する。 | オモシロニクス トラック33 スターライトの圧縮 |
メルクール暦39400年 | 星々の配置が修復された『きたるべき世界』へと降り立ち、ドロッセルとの再会を果たす。お嬢様は図書館にピクニックに向かう。 | オモシロニクス トラック35 ワンダーの方へ |
メルクール暦40000年以降 | ゲボイデボイデの端末BAU28ハラヅモリを伴ってヴィントシュトレ卿が初めて顔を表す。BAU29ゲデヒトニスはそれを見て驚愕する。 | ファイアボールユーモラス EPISODE XI: THE HYPERION INTERSECTION ハイペリオン交点 |
メルクール暦40000年以降 | 人類が図書館を襲撃。 | オモシロニクス トラック29 もういちどきたるべき世界 |
メルクール暦40000年以降 | ヴィントシュトレ卿が人類となる事を誓う。 | オモシロニクス トラック17 EPISODE XIII「おさなごころのおわり」 |
メルクール暦48330年 | ゲボイデ=ボイデ以外が知りえない情報であるアリアドネの寝言を記録した端末レジナルドが現れる | ファイアボールチャーミング7話 嵐が丘 |
※時間軸を行き来しているため、年代ごとの並びにはなっていない。
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