概要
ゲルデとはスパイ教室に登場する女性のスパイである。
幾百の戦場を乗り越えた「不死」の呼ばれた狙撃手
人物
普段はタンクトップにジーンズというラフな格好で生活をしている。両腕は筋肉がついており姿勢も良く体幹がしっかりしているが作中では60歳以上と思われ、老女とも表現されている。焔の年長者であり、フェロニカがボスになる前は焔のボスの立場にいた人物である。
訓練は地獄そのものでトレーニングとはいいつつ中身は拷問や虐待のようなものになっている。さらに目覚ましに火器を使うなどかなりやり方が派手。
ルーカスとヴィレはゲルデが帰国したのを聞きつけると帰国の日程を遅らせるほど恐れられている。
クラウスが1杯飲んだだけでもグロッキーになるような強烈なお酒を瓶ごと飲んでもびくともしないかなりの酒豪である。またタバコもたしなむ様で部屋の中は酒とたばこの匂いで溢れている。
かつては仲間が殺されたことで焔を離脱することを決めていたが、ボスになったフェロニカの説得により焔に引き戻される。