概要
漫画「どうぶつの森ホヒンダ村だより」におけるさよりん×コタロウのカップリング。
二人は公式で両思いであり、他人の入る余地がないほどラブラブ。典型的なリア充である。
出会ったその時にさよりんが一目ぼれしてから、全く進まない関係が続いていた。
が、そんなじれったいふたりについに進展があった。
8巻「スフィンクスの魔術」でコタロウがさよりんに告白、さよりんもこれに答えたのであった。
ファンは総立ちで踊り狂ったことだろう。
完璧なカップルの完成。物語はこの二人を中心に新たに回りだす!
…はずだった。
しかし、あまりのテレにあろうことかコタロウは告白(というよりはそこに至るまでの一連の出来事)をすべて忘れたふりをし、二人は今までの関係に戻ってしまったのであった。
だが8巻「スフィンクスの魔術」の後のページの143ページ おまけのごじつだんで
はいとくに覚えているか質問されて「うん。」と答えたがはいとくに本当に覚えていないのなら
「え なにを?」ってたずねるはずだと言われコタロウが照れた顔をしてうっと言っている表現があるため、おそらく覚えているのに覚えてないフリをしている可能性が高い。
特徴
男らしいメルヘン少女さよりんと、世界が嫉妬する女装といわれるほど可愛いコタロウ。
男女逆転のような二人は、ふつうのカップルとは少し違う関係を気付いている。
少し紹介してみよう。
- この二人にとって、逆チョコは毎年のこと。さよりんは「雪の中小走りで、コタロウにチョコを渡してみたいの♡」らしいが、毎年かなわない。しかし、1巻ではホワイトデーにさよりんがお返しをもらえず怒っていることから、現実世界ではチョコのやり取りをするほど仲がいいことがうかがえる。
- さよりんが、コタロウのことを住人に「ボーイフレンドのデータ?」「彼氏?彼氏?」などといわれることがあり、二人とも否定はするもののまんざらでもなさそう。また、本編で実際に付き合っていることをほのめかすような発言がされることもしばしば。
- さよりんは、困っていてもコタロウに頼らずに自力で何とかしようとするときがある。コタロウは助けてあげたいと思っているが、ふつうの姿だとさよりんに断られてしまう。そこで変装をしてさよりんに近づくことがあるが、その場合は必ず女装となる。ちなみに、コタロウは本編で5回女装して(させられて)いるが、いずれの場合もさよりんは絶対に気づかない。
付き合ってはいないものの、両思いであることはお互い自覚しているようだ。