概要
本製品は、デイテルの日本法人設立に伴う「プロアクションリプレイ」の販売契約終了の代わりに、新たに展開された改造ツールである。
ハードメーカー
本製品はハードメーカー非公認の機器である。任天堂やソニー・コンピュータエンタテインメントなどはこうした商品に対してのライセンス提供は認めない。購入したときに本製品の箱の口にはシールが貼ってあり「本製品はサイバーガジェットのオリジナル商品であり、任天堂(もしくはソニー)のライセンス商品ではありません」と書いてある。
ゲームショップ
上記の通り、非公式な周辺機器であるものの、一般的なTVゲーム流通で扱われることが多いため、ゲーム専門店やゲームを扱っている家電量販店では普通に販売されていることが多い。店によっては経営側の意識の違いにより取り扱いをしていなかったり、中古ゲームソフトの取り扱いをしている店でも買い取りを拒否される場合がある。コードフリーク等の改造ツールが中古品として売られている店もごく稀にある。
Joshinでは取扱い停止をした店舗が多い。
改造行為に対する賛否両論
ハードメーカーやソフトメーカーの多くは、本製品をはじめとする改造ツールを快く思っていない。
これを使用する遊び方は、改造ツールを快く思わない側から「不正である」「邪道」「ゲームの存在意義自体を否定している」とされる。このような発言は、改造ツールをテーマとした、掲示板や、動画のコメント欄などに見られる。
「都合よくゲームを遊びたいプレイヤーにとっては便利。」「ロールプレイングゲームにおいてストーリーやエンディングを安易に見たり、難易度の高いゲームなども簡単にクリアできる。」「制作者が意図していない状況を作り出すことができる。」「やり込み#制限プレイのためにゲームの難易度を上げることができる。」などの意見もあるが、いかなる場合においても改造ツールによるチートは、著作者の同一性保持権を侵害する行為と解されている他、ネットワーク上での違法なプレイなども見られているため、歓迎されてはいない。
ちなみに、コードフリーク(Wii用)などは、上記の事からか、ツール使用中にネットワーク接続ができないようになっている。
また、まれにゲームのデータが一部変更されたりもする。(例)出したはずのミニゲームが消えた。
ゲームのアップデートデータとの併用ができない場合もある。(例)PSPのGE2。フリーズ後、落ちる。
商品リスト
- コードフリーク type 0(DS/DS Lite用)
- コードフリーク type 0【vol.2】(DS/DS Lite用)
- コードフリーク(DS/DS Lite用)
- コードフリーク typeII(DS/DS Lite用)
- コードフリーク typeIII (DS/DS Lite/DSi/DSiLL用)
- コードフリーク(PSP用)
- コードフリーク typeII(PSP用)
- コードフリーク typeIII(PSP用)
- コードフリークBASIC (Wii用)
- コードフリーク (Wii用)
- コードフリーク(PS3用)
関連商品
以下の製品はコードフリーク関連商品として扱われている。
- セーブフリーク(PSP用)
- ビデオフリーク(PSP用)
- ビデオフリーク2(PSP用)
- セーブエディター(PS3用)
- セーブエディター(3DS用)