概要
ハルモニア神聖国の神官将を務める少年。ハルモニアと友好関係にあるハイランド軍の援軍として参戦している。
幻想水滸伝2、幻想水滸外伝Vol.2、幻想水滸伝3に登場する。
概要(ネタバレ注意)
以下、ネタバレ要素を含む内容が記載されています |
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ハルモニア神聖国の神官長ヒクサクのクローンで、真なる土の紋章を所持している。
同じくクローンのルックがおり、ササライの方が先に生まれたため彼はササライを兄としている。
ルックとは違い器として安定していたため何も知る事無く生きていたが、
幻想水滸伝3では自分の出生の秘密を知ることになる。
ちなみに、ササライはハルモニア神官将であって神官長ではない。神官長はヒクサクである。
なので幻想水滸伝2での神官長表記は誤植だと思われる。
幻水2では敵対するが、幻水3で初めて宿星入りし仲間になる。
しかし仲間になるのは終盤の方で、その後石板に破壊者の名前が追加されるサプライズ(?)もあり、
初めての宿星入りなのに影が薄くなりがちである。
幻水2の戦争時にルックに不意打ちでボコられたり、幻水3でルックに無理やり紋章を取られ、
クローンと知った自分の存在に悩み始めたりするなど、
それを含めるとルックと並ぶ結構な不憫キャラかもしれない。原因は主に弟だが。
ルック曰く、一番憎くて哀れみを感じる存在らしい。
3のエンディング後のルックルートでは、ルックを操作してササライとラストバトルを演じる。このためササライは3における裏ボスである。