シルフィス・カストリーズ

しるふぃすかすとりーず

恋愛育成シミュレーションゲーム、『ファンタスティックフォーチュン』の登場人物。

目次 [非表示]

概要

シルフィス・カストリーズとは、恋愛育成シミュレーションゲーム『ファンタスティックフォーチュン』の3人の主人公(ヒロイン)の内の一人である。

思春期を過ぎるまで性別が定まらない、女神エーベの末裔といわれる神秘的な種族・アンヘル族出身。

アンヘル村は外部との接触が少ない閉鎖的な村だが、皇太子セイリオスの政策とアンヘル村の長老の意向により留学生の騎士見習いとしてクライン王国で一年を過ごすことになる。

穏やかで生真面目、やや大人しめな性格。村育ち故か少し世間ズレしており敵意に真面目に対応してしまったりする為、ガゼルからは「天然」と評されている。一方で、穏やかに手厳しいことを言う一面も。ガゼル以外のキャラクターには敬語を使って話す。

アンヘル族の特長として蜜色の髪・新緑を映したような翠の瞳・陶器のような肌という絶世の美貌を持ち、セイリオスから噂に違わぬ美しさであると言われたり、キールからは初対面で一瞬精霊かと思われたりしている。アンヘル族が通常得意とするはずの魔法は不得手。

通常の分化時期である12〜13歳を過ぎても、未だ性別が決まらないことを悩んでいる。

ディアーナ・メイプレイ時の親密度別挨拶台詞。居場所は騎士団宿舎のシルフィスの部屋と訓練場、または門から出た郊外の湖。