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このロボのひっさつわざを

しったとき、もうおまえは

おわりなのだ!


概要編集

イワン・ワルナッチ博士が制作したワルロボのうちの一機。スライムを思わせる半透明のボディが特徴的なロボット。

クエストモードのステージ2に登場する。倒しても仲間にはならないが、ハードモードクリア後に対戦モードで使用可能になる。


発動中ほぼ完全に姿が消えてしまう特殊技「ドロロンパ」を最大の特徴とするキャラ。

派生や追加入力での速度・軌道変化が可能な各種必殺技と組み合わせることで相手を撹乱できる。

加えて高威力の投げ技や永パも持っているため決定力もまずまず。

反面、ステージ2のワルロボの宿命として移動力や技の威力は基本的に低め。ドロロンパ以外の必殺技の性能も今ひとつ。

そして肝心のドロロンパも後述の通り欠点が多く、かえって使わない方がマシという場面も少なくない。

率直に言って強い方ではないが、光る部分はあるキャラ。


なお、ジェルのモーションは全て他のロボットのそれを流用して作られている

当時の開発スタッフだったかしゅう氏によると、「スタッフの1人が技のプログラム込みでいつの間にか追加していたキャラ」とのこと。


必殺技編集


  • ドロロンパ

姿を消してしまう技。再度発動すると元に戻る。

発動時のモーションはホノオの「ファイアーフレア」の流用。

背景のスクロールの状態等から大雑把な位置は把握できてしまうが、技の出などを誤魔化すのには使える。

ただし当然ながら操作している側からも見えなくなってしまうという問題がある。また、CPUは姿が見えなくても関係なくこちらの位置を把握してくるため、対CPU戦では使っても無意味。

そして発動モーション中は姿が見えている上、動けず攻撃判定や無敵時間もないため完全に無防備であり、安全に出せるタイミングが少なすぎる。

  • ジェルキック

飛び膝蹴りタイプの突進技。モーションはタイガーの「フライングニーキック」等と同じ。

発生中に↓に入力すると飛距離を短くできる。

隙が少なく移動にも使えるほか、これもタイガーと同様「起き上がりに重ねてめくり→足払い」を繰り返すことで永パになる。

ただし単発での威力はかなり低い。

  • ジェルツイスター

空中突進技。きりもみ回転しながら空中からゆっくりと前進・下降する。

発生中にコマンドを再入力するとスピードが上がる。

モーションはセンジュの「フライングドリル」と同じ。

速度や発生する高さに変化をつけられるのでドロロンパとの相性はいいが、判定があまり強くなく降下速度も遅いため考えなしに出すとかなり落とされやすい。

加えてこちらも威力が低い。

  • ジェルスロー

投げ技。モーションはスカポンのものと同じ。

Bボタンで出すと間合いが狭くなる代わりに威力が大幅に上昇する。ジェルにとっての重要な火力源のひとつ。


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