概要
最終決戦において対決する事となる銀のギガス。
かつて銀の文明の民の祖先が愚かな地上人を滅ぼすために生みだした存在で、重力を自在に操る能力のほか、“滅びの雨”と呼ばれる力を行使する力を持つ。
また、起動させて重力制御能力だけを行うならば6つの“月晶”を使うだけでも十分だが、本来の力を発揮する事が出来る戦闘形態へと移行させるにはさらにもう一つの“銀の月晶”と、自身を作成した銀の文明の民の命が必要となる。
当初は球体の形状をしているが、ダメージが蓄積されると全体に牙が生えた姿へと変形し、正面中央にある6つの月の色を持った紋章から攻撃を行う。また、全ギガスの中で唯一“煌術”を行使する事が可能であり、その戦闘力は強大で戦略を誤ると即敗北が確定露なる強敵。
ラミレスの命と引き換えに起動し、デルフィナスと激戦を繰り広げるも敗北。大破するが、その一部が核となっていたラミレスに吸収される形で融合し、彼の意思に従い最後の決戦を開始する。