「かわいそうに、母親の顔も知らんとはな…おまけに得体の知れない化け物に、毎日毎日穴をほらされて…わしらはいったい、どうなってしまうのかのぅ?」
概要
アンシャントロマンの登場人物。壮齢の人物であり物語的にいわゆる「おやっさん」的な立ち位置に当たる。気難しい性格で、元々はハインローグ城の召使いでありみんなから英雄と呼ばれていた人に会ったことがある。17年前の一件以来魔物に奴隷にされている。気を感じることが出来、カイから英雄と呼ばれていた人と同じ気を感じたことにより彼に武器を与えた。
実はミシリアの祖父でありカイがクーデターを引き起こすと提案した際に彼女も戦いに行きたがっていたが彼は戦いに行かせることは断固拒否。しかし孫娘からはうるさいと言われてしまい結局戦いに行かせることとなった。
管理長との戦いの最中、他の労働者同様魔物により致命傷を負われたため孫娘たちに指輪を託し、静かに息を引き取った。ちなみに黄色の服を着て魔物を倒すと豪語していたが結局年が年だった。
余談
実は魔物との戦闘中に話しかけると「ほわちゃあああああ!」と発言していたため昔カンフーを習得していた説がある。