概要
『世界鬼』におけるスカップ・グウィンドリン×ペロ・バタグリアのBLカップリング。
原作での二人の関係は「アリス」と「担当チェシャ鬼」。
49アルゼンチンチームに所属するペロだが、このチームは三夜までにペロを除き全滅しており、それ以降スカップがペロに付きっきりの状態で世界鬼退治を遂行している。
作中を通して情緒不安定なペロに振り回されているスカップだが、ペロの安全を心配するなど特別目をかけている様子。
6巻、スカップは手助けをする条件として「チェシャ鬼ではなく、名前で呼ぶこと」を持ち出し、その際に本名を明かす。そして最後までペロの手を取り、アリスとチェシャ鬼ではなく友達として傍に在り続けた。
このように「光」として描かれてきた二人だが、後々作者の口から衝撃的な未来が語られる。
本編の13年後、スカップはペロに殺害されているのだ。
なぜ殺したし。