スコット・フォールド
5
すこっとふぉーるど
『寄宿学校のジュリエット』の登場人物(イラスト奥)。
ダリア学園・白猫の寮(ホワイトキャットハウス)所属の男子生徒。
同期のリーダーであるジュリエット・ペルシアの熱烈な崇拝者。
眼鏡をかけた金髪の美青年だが、話の都合上三枚目の役回りが多い。
ジュリエットを支持するようになった理由は、かつて勉強についていけず道を踏み外し不良になった自分を諌め、救い出してくれたことへの恩義によるもの。
もっとも、彼女への下心がないわけではなく、変な妄想をしては悦に浸っている。
堂々とジュリエットの傍でキザな台詞を吐けるという理由で犬塚露壬雄からは邪魔者扱いされており、さらにはウエスト公女であるシャルトリュー・ウェスティアには都合の良いペット扱いされ日々無茶振りに応えさせられている。
監督生代表を決める選挙にて犬塚とペルシアが恋仲であると判明したとき、
「本当に...何で犬塚なんだよチクショー...マジで犬塚だけは嫌だった...」
「けど、僕達も変わらなきゃいけないんだ...大事なものを守るために...」
と泣きじゃくりながらペルシアの追放を防ぐためにペルシアに票を入れていた。
しかし、失恋のダメージは癒えず何日も寝込み、考えに考え「自分がペルシアになればいい」というぶっ飛んだ結論に到達。
一時期「スコシア」なる女装姿で生活していたが、シャルの調教により元に戻った。
卒業後はシャルに飼われている。
名前の由来はスコティッシュフォールド。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です