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すすめばち
ゲーム「消滅都市」シリーズの登場キャラクター。
両親や自身の名前も知らず、物心ついたときには孤児として(ゴミ捨て場に捨てられていた)二本の古びたナイフを使って盗みを働く路地裏生活を送っていた。徐々に治安が厳しくなったある日、餓死寸前だったところを慈善事業を行っている資産家の夫婦に拾われ養子となり、「ヒロト」と名づけられた。熱心な教育を受けさせてもらったものは良いが、中学校の同級生には打ち解けることはなく、家に帰ってはいつも部屋にこもってナイフの手入れをしていた。
そんなある日、家に押し入った強盗たちに養父母が無残にも殺されてしまう。彼にも魔の手がかかるも、反撃することで強盗たちに腕を認めさせ、元の盗みを働く生活に戻った。
急所を確実に突く技術を評価され「スズメバチ」と呼ばれるようになったが、善良な市民ばかり狙う強盗たちの考えに合わず、数年後強盗たちの組織を壊滅。その時の彼に興味を持った“ウケオイニン”に実力を買われ、今は殺し屋のバイトの仕事をこなしている。
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