「光の王女 スプライツ」。5000年前、危機に瀕した世界を救った伝説の魔法戦士。
「ティンクルスタースプライツ」の主人公の少女、ロードランに転生している。
ストーリーモードではティンクルスターの力で目覚め、6面以降ランがスプライツの姿に変身する。
それ以外のモードでもキャラ選択時に特定のコマンドを入力することで選べるようになる。
容姿が15歳くらいの美少女になり、ランより髪が伸びてロングヘアーになる。
変身前にはいていたブーツと青タイツもはいている。ただし、アーケード版、NEOGEO版のパッケージイラストでは生脚である。
ロードランに比べるとショット、ボス共に強くなっているが、スプライツ本人はスピードが遅く、サイズもやや大きいため攻撃を食らいやすく守りに回ると弱いなどバランスの良いロードランより使いづらい面が目立つ。更に、ストーリーモードでは終盤の強敵が相手である事も相まってさらに弱い印象がついてしまっている(防戦を強いられながらも相手の自滅などで運良く勝てた形になりやすい)。
なお、転生したり世界を救ったりするのは、何らかの使命とか宿命とかではなく、彼女の趣味である。