概要
CV:松山鷹志
無双OROCHI3から新たに参戦するプレイアブル武将で、新キャラの中では最初に公開された。
オリュンポスの神々の上に君臨する王。アテナ、ペルセウス、アレスの父にあたる。あらゆる事象を見通し、巨大な力で秩序を守っている。
メデューサの髪の毛を元に遠呂智の大鎌を用いてウロボロスの腕輪を作り上げ、腕輪の力で遠呂智の作り上げた異世界を再現した張本人でもある。
性格
神々の王という立場ながら、その性格は豪放磊落にして気さくで女好きでもあり、人間とも積極的に交流してきた。
しかし、その一方で口が堅く実子であるアテナやアレスにも自身の真意を告げていなかった。
関連リンク
アテナ(無双OROCHI) アレス(無双) ペルセウス(無双)…子供達
異世界を作り上げた真意。 ※ネタバレ注意
無双OROCHI3の舞台となる融合世界を作り上げたゼウスであったが、その目的は全世界を滅ぼそうとするオーディンの狂気の計画を止めるためであった。
どうにか対抗手段を探していたゼウスは偶然魔王・遠呂智及び妖蛇と三國・戦国の英雄達の戦いをオリュンポスの水鏡で目撃し、腕輪の力で遠呂智の作り上げた異世界を再現しそこにオーディンを繋ぎ止め、三國・戦国の英雄達と共にオーディンを討つ計画を立てたのであった(その一環として、仙界に遠呂智の大鎌を返しに行く際に腕輪の一つをもたらしている)。
しかし、本当に英雄達がオーディンを倒せるか確証を持てなかったゼウスは実際に彼らがオーディンと戦えるかを確かめるため子供達にも真意を告げずにあえて英雄達の敵として対峙したのであった。
ただし、これには英雄達と戦ってみたかったというゼウス個人の興味も含まれており、英雄達に二回敗れた際にはこの目的しか語らなかったためか、以前よりゼウスに不満を持ち、アースガルズに通じていたアレスに殺害されてしまう。
しかし、自身の過ちに気づいたアレスとアテナ、伏犠、女媧、素戔嗚から命を分け与えられたことで復活を遂げ、英雄達や子供達と共にオーディンの打倒に成功する。
そして、子供達と共に三國・戦国の英雄達を見守る場面で無双OROCHI3の物語は幕を下ろすのであった。