ゼフィ(竜星のヴァルニール)

ぜふぃ

『竜星のヴァルニール』の主人公。

概要

CV：阿部大樹

本作の主人公。

元々は鎮魂騎士団の一員で魔女狩りを行っていたが、竜の血を摂取したことで魔力が覚醒する。

真面目な堅物だが、お人好しな面も。

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騎士 主人公 男性

ネタバレ注意！

実は魔女の母親と医学者の父親の間に生まれた正真正銘男性の魔女。

後にゼフィの母親となるとある魔女は後にゼフィの父親となる医学者助けたことから自分たちのネグラに彼を住まわせることになり、彼は魔女に枷られた竜化の呪いをから魔女たちを救おうとしていた。そんな生活を送るうち、医学者を助けた魔女は医学者に恋をする。

しかし、その魔女に「時間切れ」が迫り、魔女は残りの時間を医学者と愛し合って過ごすことを決意。ネグラの姉たちには反対されたものの、魔女と医学者はネグラから抜け出して結婚。その間にゼフィが生まれることとなった。

ゼフィの母親となった魔女は愛する夫と息子と共に幸せな日々を送っていたが、自分に限界が近づいていたことから、ゼフィに対してそれとなく魔女の真実を伝える術を残した。しかし、ゼフィはその真実を知ることなく、やがてゼフィの母は竜化し、覚悟を決めていたゼフィの父はゼフィだけを逃がし妻と「残酷な形で一緒になる」。結局ゼフィは自らが魔女であることを知る由もなく、魔女に対する復讐心のままに鎮魂騎士団に入ったのだった。

後にミネッサ、カリカロ、ラポネットたちと共に魔女の真実と自身の出生の秘密を知ったゼフィだったが、シャルロッタに人間との混じり者では「聖竜ヴァルニール」にはなれないと告げられる。しかし、ゼフィと妹魔女たちの運命によっては……。