「俺は必ず契約を守る」
概要
CV:杉田智和
何でも運ぶプロの"運び屋" をしている青年。
依頼は必ず達成することをポリシーとする。
研究者から謎の組織に囚われたユキの救出の依頼を受け、その流れでユキを本編の3年前に"消滅"した都市ロストへと送り届ける契約を結び、共に向かうことになる。
不愛想な性格で愛想も悪いが、情に厚い男。
契約外のことに関しては頑固なまでに無関心を装うが、契約とすれば意外なまでに融通が利く。
スクーターの運転に加え高い肉体能力、何より契約のために命まで張る強い精神力を持つ。
過去
プロの"運び屋" になる前は、探偵グループに所属していたが、ある一軒を担当していた時に上が手を引き、一種のスケープゴートとして辞めさせられた、という経歴がある。
"消滅”が起きた際には彼も何人もの知り合いを失っており、タクヤ自身ロスト発生時はロスト付近で監視業務を行っていた。しかしそれ以外のロスト発生時の記憶が抜け落ちている。
趣味
古代文明への熱意
いつも無愛想気味なタクヤだが、”古代文明”の話になると顔色が変わりテンションが一気に上がる。一時期護衛についていたミナコには古代文明にちなんだ埴輪をプレゼントしていたりする。そんなタクヤは古代文明を夢そのものと語る(ランキングイベント「HIMIKOプロジェクト」を参照)。
また、2015年に行われた「進撃の巨人」コラボでは巨人を見るなり「古代帝国の兵器だ!」と断定しており、ネタバレどころか未来予知レベルの事をやってのけている。
その他
漫画が好きという一面もあり、学生時代の文化祭はサボって家で漫画を読んでいたという。ただし体育祭は全力で楽しんでいたらしい。(ランキングイベント「画竜点睛」を参照)
ランキングイベント「おひるね猫奇譚」では猫好きに目覚め、猫をなでる事や飼う事に熱狂的になっていた。