概要
田沢慎一郎が、男塾と風雲羅漢塾の対抗戦第三の勝負「智力(数学 英語 科学)」で栗本慎之介と勝負した際に、科学の勝負で制作した超高性能(?)ロボット。名前の元ネタはおそらくあのロボット。
栗本の制作した超高性能ラジオに対し、田沢は「人間並みの知能を持つ」と豪語したがピクリとも動かず栗本に嘲笑されてしまった。しかし田沢の「お願いだタザワ28号ーっ!俺はアホと呼ばれようがなんでもいいーっ!だがここは俺を信じてくれた塾長のためにも、俺を応援してくれた仲間のためにもおまえに動いてほしいんだーっ!」という涙ながらの懇願に応えるように作動し、自分を足蹴にした栗本を左手に備えたハンマーで殴り倒した。
自らの才能を開花させた田沢は塾長に「それがお前の能力(ちから)だ。エジソンもアインシュタインも最初から天才と呼ばれたわけではないのだ。」とお褒めの言葉をもらったのもつかの間、タザワ28号は暴走して創造主の田沢や他の塾生にまで襲い掛かってしまい勝負は引き分けとなった。
第四の勝負「貫目(代紋取り)」が始まる頃にはどうやって暴走を収めたのかおとなしく田沢に抱えられていた。