元ネタは「玉藻御前」と書く。平安時代末期の伝説上の人物。「玉藻の前(玉藻前)」とも。
その正体は「白面金毛九尾の狐」、妖狐であるという。
元ネタの人物についての解説は『玉藻前』の記事を参照。
概要
目録説明
八百万界の妖怪で、絶世の美貌を持つ。
その正体は白面金毛九尾の狐。
タマモゴゼンのお眼鏡に適った、権力を持つ神や妖怪達と、
幾多の浮世を流してきた。
ただし付き合った相手は全て駄目になる。
非常に博識で品があるが、残酷。
あらゆる毒素を含んだ「殺生石」と呼ばれる石を持ち、
近づいたものを毒殺する。