概要
隣村に住む散髪屋のお婆さん。
白髪の男性を亡き夫と重ね合わせて追い掛け回し、それがエスカレートしてバーサーカーになった。
当初は保健医ことクライヴが白髪だったために狙いを定めていたが、ハレの提案によってクライブの髪を黒色に染めたことで彼自身は狙いから逸れたものの、他の白髪男性を狙うようになっただけなので今度はハレの尽力によって「新しい恋に生きなさい」というニセの遺言を受け入れ、今度は見境なく男性を求めるようになった。
その後ハレを人質にウェダを襲った銀行強盗と死闘を繰り広げ、ジャングルの人々から英雄的な扱いを受けた。
死闘後、この銀行強盗氏と再婚する。
双子の妹がいて、そちらはタマという名前。都会の学校で掃除のおばちゃんをしている。
見分け方は肌トーンの有無。
アニメスタッフのお気に入りキャラなのか、バーサーカー時の迫力は原作以上に恐ろしく、
贅沢なことにエピソードによっては声までも変更するという力の入れ具合。愛されてます。
次に登場した際にはどういうわけか殺し屋になっており(このときは金髪碧眼の美女になっており、グウ曰く思い込みの力がそうさせたものらしい)、そうなった経緯はとあるきっかけで殺し屋の男に会い、その人物が夫とは真反対だったことで惚れてしまい、彼から殺しの技術を叩き込まれ、裏社会では有名な殺し屋として名を馳せていた。
とある人物からウェダの殺害依頼を受け、彼女の命を狙ってきたが、その護衛にきていたロバートの説得(件の殺し屋はダマを都合の良い駒扱いしており、彼女と同じように女を拾って教育して駒とし、使い物にならないと判断するとゴミの如く捨てるなどの暴露)によりようやく目を覚まし、相手と自分の決着をつけるためハレ達の前から去っていった。