図鑑データ
「名前はチョコレートコスモス。チョコレートの香りがするらしいの。そのせいかバレンタインが誕生日だと勘違いされてるし……コスモスだから秋生まれなんだけどなぁ。花言葉は「恋の思い出」「移り変わらぬ気持ち」。ちょっとだけ切ない、かな？」
「ふふっ、チョコレートコスモスだよ。衣装のせいで少し開放的になってるかもしれないけど、わたしはわたし、だからね胸の中の大切なものはずっと一緒。「移り変わらぬ気持ち」っていう花言葉の通り。よろしくね、だーんちょ。」
んっ、間近で概要を見られてるっていうか…恥ずかしい…。
2015年3月17日、『緊急任務 王佐の力を求めて』で追加された☆5の花騎士。名前が長い為、「チョコモス」と略されることが多い。
2016年2月29日発売の『小説版フラワーナイトガール -雪降る町のトリカブト‐ (以下「トリカブト」) 』の主人公である。
2016年7月11日、『緊急任務 渚のサマーバケーション』で水着ver.が実装された。
2016年11月21日、開花が実装された。
チョコレートコスモスの花同様、体からは常にチョコレートの匂いが漂っているが、どこから出ている香りなのかは本人も知らない。そのことをコスモスにからかわれたこともある。
pixiv上では、R-18込みでイラスト総数100を超える数少ない花騎士のひとり。
性能…わああ、恥ずかしいっ！
【通常】
黒塗りの大きな弓を武器として扱う。☆5の中では高水準なステータス。
スキル『コスモストーム』は敵の頭上から矢を落とし、敵3体に倍率1.9倍、発動率も十分と高性能。レア演出で矢の代わりにコスモスのチョコレート像か、矢を持ったコスモスが降ってくる。
アビリティ『通常マス2、3個をチョコレート回復パネルに変化させる』は、通常何の効果も得られないマスに専用の回復パネルを設置するもの。回復手段の限られている本作ではかなり有用な能力である。
しかし、以下のような制約がある。
●同じアビリティを持つキャラクターを複数編成しても効果は重複しない。 ●ストロベリーキャンドルとニゲラの「通常マスを陽力の祭壇に変化させる」アビリティと干渉してしまい、結果的に両方のパネルが少なくなる。 ●ラベンダー等のもつ『回復パネルの効果〇倍』の対象外。 ●クジラ艇バトルの効果対象は搭乗している花騎士で、クジラ艇の体力は回復しない。 ●設置場所は完全ランダムな為、スタート直後やゴール直前の無意味な場所に設置されるほか、そもそも通常マスがないと効果が発揮されない。
進化アビリティ『自身を含む味方3人の攻撃力15%上昇』、開花アビリティ『自身を含む味方3人の攻撃力が20%上昇し、自身は一定確率で敵の攻撃を回避する』はパーティの火力に貢献してくれる。
【水着】
攻撃がやや高めでそれ以外が低めな特攻型。
スキル『心眼ノ光速五月雨射』は単体攻撃だがHP吸収の効果がある為、敵の攻撃に意外と耐えていることもある。
アビリティ『通常マス2、3個をチョコレート回復パネルに変化させる』は通常とほとんど同じで、設置されるチョコ像の形状が変化するのみ。
進化後アビリティ『戦闘中、パーティメンバーの攻撃力が10%上昇』は上昇値が抑えられた分、効果が全体に及ぶようになった。
容姿、ど…どうかなっ？ 変じゃない？
【通常】
濃い色の茶髪を肩の辺りで切り揃え、二本のリボンを巻いている。髪と同じ色の振袖とこげ茶色のミニスカートを着用。進化後は上着がはだける。
装いは地味だが、スタイルはとても良い。
緊急任務「バレンタイン・ナイト」ではゲスト出演。立ち絵差分で所々にハートの飾りがついた可愛らしい姿を見せた。
進化後は上着が袖部分のみになり、露出が高くなる。
開花後、色とりどりのリボンが周りに浮かんでるのはリボンのコレクションが趣味だからだろう。
【水着】
袖の赤い、白のセーラー服風の上着と、こげ茶色のミニスカート。進化後は青いビキニ姿で麦わら帽子をかぶっている。いずれも手足などをリボンで飾っている。
性格…ドキドキする。
【通常】
真面目で大人しい。裁縫など、家事も得意。静かな声音が甘い台詞とよく合っているが、恋愛事には奥手とのこと。
コスモスの妄想癖に悩まされるが、彼女自身も妄想が激しく、墓穴を掘って恥ずかしがることが多い。
団長の服の裾が解れているのをよく直してくれるが、縫い方を甘くして、団長と絡むきっかけにしている。
【水着】
コスモスから露出の激しさをからかわれたのをきっかけに、通常ver.以上に妄想に浸っている。
団長には積極的に、体から出るチョコレートの匂いをアピール。
小説版でも、守る為に前に進む！
小説版第2弾『トリカブト』では主役の一人。
極寒の地、ウィンターローズの「地図にない町」フィユルに派遣され、人材不足により団長代理として活動する。本人はそのことに不満があり、団長と呼ばれることを嫌がったり、王都に提出する報告書には必ず団長の派遣を申請している。
討伐任務の帰り際、魔法で封をされた不思議な箱を見つけたところから物語は始まる。
トリカブトや団員たちを気遣う母親のような慈愛や、可愛い服に目がない女の子らしさが強調されている。
関連人物ね、コスモスちゃんにまた変なこと言われました……。
激しい妄想癖を持つ従姉妹。
小説『トリカブト』でもその妄想癖に呆れているが、そのイマジネーションを買って作戦立案を任せている。
小説『トリカブト』では、チョコレートコスモス率いる騎士団団員。
チョコレートコスモスをわざと団長と呼んでからかったりする。
小説『トリカブト』のメインキャラクター。
彼女が閉じ込められていた箱を開けたため懐かれている。その真意は……。
駐屯兵の少女
小説『トリカブト』のオリジナルキャラクター。亜麻色の髪をしている。
花騎士の大ファンで「花騎士様」と呼んでいる。物語後半で矢の届かない高空にいる敵に対応する為、チョコレートコスモスを熱気球に乗せた。
お互い人付き合いが苦手。
同じイベントで実装され、天然な行動を繰り返すヤマユリとバラをサポート。
カカオ
水着ver.のハロウィン期間限定ボイスで名前のみ登場。
『まだ子供』らしい。カカオの仮装を考えている時のチョコレートコスモスは楽しそう。
関連イラストね…うん、すっごく嬉しい。ありがとう、団長。
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