ディノサン
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でぃのさん
コミックバンチKaiで連載されている漫画作品。作者は木下いたる。
1946年、未踏の地「バラカン島」で、絶滅したと思われていた恐竜の生き残りが発見された。
人の手によって繁殖が行われ、遺伝子技術により絶滅種も蘇るなど、一大ブームが訪れる。
しかし、それも今や昔のこと。
2006年に起きた死亡事故の影響もあり、2021年現在恐竜は「オワコン」と化していた。
経営難の恐竜園「江の島ディノランド」に飼育員として就職した須磨すずめは、恐竜に対して熱い思いを持っているが、実際の業務は困難なことばかりで…。
人間
- 須磨すずめ(すま-)
江の島ディノランドの新人職員。幼い頃から恐竜の飼育員を夢見てきた。
技術も知識もまだまだ不足しているが、やる気は溢れている。
さまざまな班を順に研修していく。
- 海堂新(かいどう あらた)
獣脚類担当の飼育員。真面目なカタブツ。
- 霧島花梨(きりしま かりん)
角竜担当。かつてダイノパークという日本一有名な恐竜園に勤めていたが、マサルと共に移ってきた。
- 亜美(あみ)
経理。
- 星野くるみ(ほしの-)
竜脚類担当。飼料係も務める。
- 五十嵐圭佑(いがらし けいすけ)
剣竜・堅頭竜担当。明るく、人を引き込む力がある。
- 片瀬正吾(かたせ しょうご)
鎧竜と、獣脚類の一部の担当。責任感が強く、いい加減な人間を嫌う。
- 林風月(はやし ふづき)
翼竜担当。優しいがつかみどころがない不思議な女性。
- 不知火(しらぬい)
竜医。腕は良く、恐竜のことを大切に思っているが、人間相手には性格に難がある。
- 中条(なかじょう)
不知火の助手。
- 須磨一郎(すま いちろう)
すずめの父。恐竜の遺伝子操作に携わった研究者。
15年前の事故のバッシングを受け、自ら命を絶った。
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