ディープ・マリーンがどのようにして生まれたのかは定かではない。一説では滅びの道にあった種族が生き残りを賭けてその身を合体させたとか。
はじめは生き残るために他種族を取り込んでいたグランド・デビルは、いつしか世界すべてを取り込むという野望を抱くようになった。(デュエプレ版)
カードとしての能力
概要
DM-19「不死鳥編 第1弾」にて登場したクリーチャー。
バトルゾーンに存在するだけで、バトルゾーンに存在しているグランド・デビルのパワーを+2000させる上に、さらにブロックされないという能力を付与してくれる。
グランド・デビルをバトルゾーンに出すだけで手札補充が可能であるスナイプ・アルフェラスを使って大量展開した後にこのクリーチャーを出すことで簡単にフィニッシュを狙いやすい。
コストが若干重いという点が難点であるが、そもそも序盤で出しても意味がない(このクリーチャーはディープ・マリーンであるので、自身の効果の対象外であり、しかも召喚酔いする)ので、グランド・デビルを展開した後にバトルゾーンに出すと良いため、コストの重さも気にならない。
ただ、同弾で登場したスナイプ・アルフェラス同様、登場以来再録がない状態であり、絶版が続いている状態である。一応、あちらとは異なり、ローソン・レジェンダリーカード第2弾でプロモーションカードになったことはあるのだが。
備考
フレーバーテキストにはディープ・マリーンの誕生経緯が書かれている。
デュエル・マスターズ_プレイスではDMPP-08「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」で実装。種族がグランド・デビルに変化した。
こちらではディープ・マリーンが登場していないということもあり、能力が「自分の他のグランド・デビルすべてのパワーは+2000され、ブロックされない。」に変更されている。これにより、このクリーチャーを複数並べた場合でもパワーアップ&ブロックされないを付与することが可能になった。
また、レアリティがR(レア)に昇格。フレーバーテキストも変更され、グランド・デビルの野望について説明されている。