概要
スペクター型メダロット
えー? よけたら いかんですわー
初登場はメダロット2。
外国の亡霊……スペクターがモチーフのSPC型メダロット。男型。
幽霊らしく真っ白な布を模した白いボディを持ち、両腕や脚部のブースターで浮遊する。
脚部には鎖が伸びており、地面に引き摺られている。
名前の由来は、某だじゃれ好きの外人コメンテーターと思われる。
性能
- 頭部 しろずきん
- 右腕 しろながて
- 左腕 しろながす
妨害行動 回避不能
相手に回避不能のマイナス症状を付与する。光学系攻撃と組み合わされたらひとたまりもない。
- 脚部 しろおびぃ
浮遊
作中の活躍
メダロット2、メダロット弐COREではカブトバージョンのみ登場。
メダロッ島のお化け屋敷の案内人として登場する。
お化け屋敷は純米カリンと一緒ではないと入れない上に、入れるチャンスは1回限りである。
更にはカリンの好感度が上がるイベントであるため、アリカルートがご所望な人は無視せざるをえない(一応、カリンの好感度を急激に下げるイベントがあるが、同時にアリカの好感度も急激に下がる諸刃の剣であるため、ご利用は計画的に)。
なお、デーヴ自体はミルキー城でランダムエンカウントできるので、無理にお化け屋敷に入る必要はなかったりする。
なお、クワガタバージョンでも花園学園にてシオカラが使用してくる。ただし、こちらはアリカルートであるため、カリンルートご所望のメダロッターは断念せざるをえない。
他作品での登場
メダロット4に再登場。フユーン遺跡の流砂の洞窟にて、ゴミを捨てる観光客を懲らしめるために幽霊騒動を起こしていた。
以前、おどろ山でヤナギが起こした幽霊騒ぎを知る天領イッキと辛口コウジは、今回の事件もメダロットの仕業と確信し、遺跡荒らしの犯人であるロボロボ団撃破のために捕らえようとする。
一度はイッキ達を翻弄するも、ロープで足を引っ掛けるという単純なトラップに引っかかって捕まる。
この作戦に自信満々だったイッキだったが、デーヴに鎖があったから上手くいっただけで、他の浮遊型メダロットだと引っかからなかったとアリカに指摘された。
その後、ゴミ問題を解決する代わりにイッキ達に協力し、ロボロボ団を罠にかける事に成功する。
……もっとも、ゴミ問題はセレクト隊によって何とかなったものの、観光協会によって幽霊の出る洞窟として観光名所にされてしまう。なんだかな~。
その後はリュウトウ学園でランダムエンカウントする浮遊メダロットが使用してくる。
その後はメダロットSにて再登場。
ボディにパネルラインが追加され、よりメカメカしくなった。
回避不能からホールド攻撃に変わり、格闘メダロットとなっている。更には脚部特性として、ゲージ満タンで一度だけ自分にコンシールが付与される『イリュージョン』が追加された。