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トリー准将

とりーじゅんしょう

ウエスナー星宇宙軍独立空間騎兵隊所属の軍人。20年前に行われた最終作戦に参加した後消息不明となっている。

ネタバレ注意
















「私が…やろう」

概要

かつて存在していた星「ウエスナー星」のたたき上げの軍人。任務遂行のために自星の居住区を敵もろとも焼き払ったために「死に神」の二つ名を持つ。

なおこの作戦で犠牲になった民間人の中には彼の妻子も含まれていた。


あるとき他星との間に星間戦争が勃発。

劣勢となった現状から、惑星ウストベの学術調査団によって発掘されていた3機の超兵器を起動させる必要に迫られた。


しかし、その兵器の起動のためには人間の精神の移植が必要であり、彼は同じたたき上げの「殺し屋」「火の玉」とともに志願し、ウエスナー星宇宙軍独立空間騎兵隊アジーン准将、ドワー准将、トリー准将が誕生したのだった。


超文明によって製造された機体は、通常は成人の上半身を模したような姿であるが、状況に応じて異次元空間に収納された各種兵装を展開することであらゆる事態に対応可能で、最強にして無敵の遊撃隊としてウエスナー星の勝利に貢献することとなる。


その後トリー准将の機体を解析して複製された4号機に、エリートである親衛隊員の精神を移植したチェトレ准将が騎兵隊に配属されたのだが、突然の裏切り行為によってウエスナー星の住民たちは苦しみながら死んでいくという絶望的な状況になってしまう。


ドワー准将の捨て身の猛攻によってチュトレ准将は破壊されたが、もはや助けることは適わない住民たちを楽にするためにトリー准将はウエスナー星自体を破壊した。


なお、彼らの名称はロシア語で「一(один)」「二(два)」「三(три)」そして「四(четыре)」を意味し、兵器に移植された時点で本来の名前を(それまでの人生と共に)捨てている。


そしてウエスナー星消失の後に隊員たちは消息不明となり、それから20年のときが流れ...

宇宙家族



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宇宙家族カールビンソン

おとうさん おとうさん(カールビンソン) おとうさんΩ


「私が・・・やろう」

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