ナックルキッド

なっくるきっど

コンパイルからリリースされたアクションゲーム。

ゲーム概要

株式会社コンパイルからリリースされたアクションゲーム。

1995年10月6日発売の、PC-98用ディスクマガジンDisc Station08号に収録された。

2024年8月現在はプロジェクトEGGで配信されている。

ゲームシステム

固定画面型のアクションゲームで、ステージ内の敵を全滅させればクリア。

攻撃手段はパンチで、ボタンを押し続けることで力をためることができ、ため具合によってヒットさせた敵がバウンドする回数が変わる。

敵はパンチを直接当てる他に、バウンドさせた他の敵を当てることでも倒すことができる。

ステージ内にはゴミ箱があり、画面内の敵が3匹以下になるとゴミ箱から敵が合計6匹になる数だけ新たに出現する。

ゴミ箱はパンチでは壊せないが、バウンドさせた敵を2回当てることで壊すことができる。

ボスには一部を除きパンチは効かず、基本的には敵の攻撃をパンチしてバウンドさせたものを当てることで攻撃する。

5つのワールドがあり、ワールド1～4が4ステージずつ、ワールド5が1ステージの合計17面からなる。

登場キャラクター

• 拳　銃太郎(こぶし　がんたろう)(メイン画像)

主人公。ドクター赤松によって腕にマシンをつけられた少年。

ドクター赤松との熱い友情は永遠に不滅と考えている。

• ドクター赤松

天才少年科学者。拳銃太郎のことは実験台としか考えていない。

各ワールドのボスステージにジェットパックをつけて登場する。

• くまさん / いぬさん / さるさん / ねこさん

各ワールドに登場する動物型ロボット。恐らくはドクター赤松が製造したものと思われる。

関連タグ

コンパイル(企業) DiscStation