ニコライ二世

昔のサイトからリメイクアップ。歴史創作です。ねつ造です。腐向けです。苦手な方は閲覧をお控えください。 そして史実よりイメージは若い。 史実解説をすると、ドイツ皇帝ヴィルヘルム二世（以下ウィリー）とロシア皇帝ニコライ二世（以下ニッキー）は従兄弟同士。 でも父の早過ぎる死によって若く皇帝になったニッキーは政治の知識がほとんど無く、 ウィリーはそれにつけこんでニッキーを利用しようと企んだ訳。 でもニッキーはウィリーを信じていたし、 ウィリーも最後、ニッキーがイギリス亡命を断らた時にドイツへ亡命する事を薦めています。 亡命は偽善かもだけど、心の奥底までに二人の仲が悪かったかどうかは謎です。 事実解説はこれまでにして。 ウィリーはニッキーも好き、でも自国も好き。 利用はしたくない、でも国の繁栄は自分の最大の野望である。そんな葛藤。 よくあるベタな展開だと国よりニッキーを取る事になりそうですが、 皇帝として国を見捨てる事なんてあっちゃいけないと思うんですよね。 ※何度も言いますが歴史創作です。関係者様とは一切関係がありません。

哀れな皇帝