CV:渕崎ゆり子
概要
幼い頃からレジェンズが大好きな25歳の女性。初めはDWCの社員達がソウルドールを発見したと同時に現れて四大レジェンズのソウルドールを手にしようとしたが失敗しバイクと共に飛ばされた先に偶然シュウを見かけ彼の風の力を感じレジェンズに関係があるとにらんで彼の通うブルックリン101小学校にアルバイト教師として勤務するようになりシュウの担任となった。
序盤では強烈なレジェンズの追っかけとして行動し、レジェンズの体の一部(羽など)を収集して狂喜したり、教師でありながら授業を自習にして職員室のパソコンでレジェンズの情報収集に勤しむなどして周りが見えないような言動が多かったのだが、後にメグのレジェンズなんていいものじゃないという言葉とエレメンタルレギオンの出来事をきっかけに大好きだったレジェンズの危険性を知るようになりその危険なことに子供達が巻き込まれていることに気づいてからは、教師として子供達を守ろうとし、シロンにデートを通じて子供達を巻き込まないでほしいという約束をさせることに一旦は成功する。
しかしシロンがシュウの力が改めて必要と感じて彼の元に戻った所を見てからは結果的に約束を破ったシロンに激しい怒りを覚え、レジェンズを敵視するようになってしまう。
そして子供達と共にいる四大レジェンズを倒すことで引き離そうと目論み、同じようにシロンを敵視するランシーンの元へ赴きお互い利用するために彼と手を組み、シロン達を倒そうと暗躍していたのだが、後に10年前にレジェンズの研究をする為に別れて以来音信不通だった父ユルと再会する。父はDWCのCEOとなっており、彼もまたレジェンズの危険性を感じており、闇のレジェンズ・ジャバウォックを使ってレジェンズを根絶やしにする計画を立てており、そのジャバウォックを呼び覚ますための糧として母ラドが利用されてジャバウォックに寄生されてソウルドールにいることを知り、迷いと苦悩の果にレジェンズを殺されたくないという素直な想いを開放させ考えを改めた。その後は母を救うためジャバウォックを止めようとする。
特徴
金髪のウェーブがかかったロングヘアのスタイルの良い美人でこの容姿は母ラドゆずりである。
公式サイトによればカリフォルニア大学ロサンゼルス校出身で愛車はハーレーダビッドソンのバイクである。
ねずみ、特に白いねずみが大の苦手で、ねずっちょ姿のシロンを見ると恐怖で部屋中を走り回る。
普段は白いライダースーツの姿とメガネをかけた地味目な教師姿と使い分けているが、シロンとのデート時には25歳にもかかわらず堂々と高校時代の制服(シュウ曰く名門寄宿女子高生)を着たり、後半からは長いマントの下に大胆な黒のボンデージ風衣装を身に付ける(さらにはこの姿で堂々と会社内を歩き回っていた)など、服装の移り変わりが激しすぎる。
回想シーンの本人の台詞からずっと寄宿舎生活だったらしい。