概要
バイク代とは、はまじあきによる4コマ漫画「ぼっち・ざ・ろっく!」に登場する、喜多郁代を元に生まれたクリーチャーである。
かつては「喜多バイク代」「バ郁」「バイク喜多ちゃん」などの表記揺れも見られたが名前はバイク代に決定した。
生態(?)
「生態」とは書いたものの、そもそもこのバイク代が生物なのかどうかは不明である。
5体の喜多郁代(とギター)が合体したような見た目をしているバイク。
前輪に残りのパーツがくっついてバイクとなったり、壁にぶつかってバラバラになったりしているので見た目通り各パーツごとの分離が可能である。機械だとすればパーツごとに分離可能なのは当然であろう。一方で生物だとすれば1つの個体である可能性の他に童話「スイミー」のような群体を構成している可能性も考えられる。
走る際には「キターン」「キタタタターン」といった音を発する。この音が何なのかは不明だが、バイク代が機械だとすればエンジン音であろうし、生物だとすれば鳴き声であろう。
Ver2.0へとアップデートされ、前輪を支えるギターなどが高画質化した。
能力
通常のバイクと同じような走行が可能。その際、先述のように「キターン」「キタタタターン」といった音を発する。なお、走行に際して運転者は不要である。
また、走行状態で轢くことによって対象物を2tの力でプレスすることが可能。しかも、それほどの力であるにもかかわらず対象物は潰れるだけで済みすぐに元の状態に戻っているためプレスに特化した能力であると考えられる。対象物が異常に頑丈である可能性も捨てきれないが。