ピエール(ズヴィズダー)
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ぴえーる
『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』の登場人物。
CV:梅津秀行
フランス人。世界的に有名なパティシエ。
かつて鹿羽吾郎が務めた鹿羽連合に所属する「人喰いアライグマのピエール」の異名を持つヤクザで吾郎の舎弟でもあったが、吾郎に破門された過去を持つ。
当初、再会した彼を冷たく突き放され、吾郎は破門した事に恨まれていたと思っていたが、内心ではパティシエへの夢を見抜き、彼の未来を考えて破門するよう仕向けた吾郎と椿の優しさに感謝していた。
「世界ケーキ博覧会」のために来日したが、実は「世界ケーキ博覧会」はホワイトライトによる吾郎捕獲計画であることを知り、わざと冷たく突き放すも、ホワイトライトの隊員に襲われる吾郎を助け、地下駐車場でロードローラーを麺棒で食い止めて吾郎を逃がし、命を賭して吾郎を守った。その際、自らは無防備な背中から撃たれたが先に目くらましでまいた小麦粉による粉塵爆発の大爆発に巻き込まれ、死亡したかに見えたが、実は右腕に骨折しただけ軽傷で済んでおり、生存していた事が第12話で判明した。
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