概要
CV.小林沙苗
天城みかるが飼っている白い文鳥。名前の由来は「フクフク」と鳴くから。
実は文鳥は仮の姿で、正体は古代人類のメッセンジャー。
活躍
みかるの父親を騙し、みかるを依代としてミケルを復活させる。
アニメ版では、復活させたミケルが本来の目的を失ったときのための、体に乗り移り相手を支配する能力を持つ。
古代人類の復活を企んでおり、本当はミケルには心から従っているわけではなく状況次第ではミケルに乗り移る選択肢を持っている。ピュア編における黒幕的存在で、見た目の可愛さとは裏腹に、目的のためなら犠牲や手段を問わない冷酷な性格。
化石を破壊されても必死にミケルを補佐しようとするが、彼が「古代人類の復活のために多くの者の命を奪うより、このまま1人静かに眠りについたほうがよい」と答えると、彼を「偽者」「不完全」呼ばわりしたあげく、操る。
最後は登場した古代人類が「負担をかけすぎた」と謝罪し、コピーのミケルを受け入れたことにより、ミケルとともに古代人類たちの世界へ帰っていく。その際、腹黒い性格ではあったが、与えられた使命に忠実で、古代人類の言うことを真面目に聞いていた良き従者である描写が見られた。
容姿
ピンク寄りの赤紫のショートヘアで、体は白い鳥の2頭身で、頭上に天使の輪を付けている。
口癖は原作では「フクフク」だが、アニメ版では「ププププ」になっている。