概要
メタルスラッグ5に登場する敵軍プトレマイック・アーミーが正規軍の施設を襲撃し、強奪した機密データ(主にメタルスラッグの設計図)を元に製造した戦車で黒いボディに眼が描かれているのが特徴。この戦車のほかにメタルスラッグをベースとした戦車にプトレマイックスラッグやMETAL REAEがある。
ミッション1の隠しボスだが気づかずにスルーするプレイヤーも多かった。
普通のメタルスラッグと違い耐久力が高く、キャノン・バルカン・榴弾・レーザーが武装と豊富である。
無人で動くよう設計されたもののアマゾン奥の遺跡に現れた機体は、暴走しておりその場にいた味方の兵士や原住民を見境なく攻撃していた。
メタルスラッグアドバンスでのブラックハウンド
GBAのメタルスラッグアドバンスにも登場しているが、こちらでは一定条件を満たす事で使用可能となる。『5』との相違点としては耐久性・運動性は普通のメタルスラッグと同じであり、レーザー砲とバルカン砲は外された代わりに後部榴弾砲には弾数無制限の漆黒の「エネミーチェイサー」を装備している為、広範囲の敵を攻撃する事が出来る。
……おそらく、こっちのブラックハウンドは正規軍では製造したのではないのだろうか?
メタルスラッグディフェンス
タワーディフェンスゲームであるメタルスラッグディフェンスにも登場し、キャノン攻撃はしないものの通常攻撃がバルカンと榴弾の複合攻撃、特殊攻撃が突進しながらのレーザー攻撃である。
Wi-Fi対戦でも活躍でき、通常攻撃が対空にもなっているので他の大型ユニットと組み合わせれば強力になる。