概要
CV:乃村健次
かつてアース神族と戦った「不死者王」で、シルメリアの精神を手中に収めている。
オーディンとは正反対に正面から解決するタイプであり、性格も非常に潔く公明正大である。その実力はオーディンすらも凌駕し、かつてはアーリィとも壮絶な対決をしている。
出演
ヴァルキリープロファイル
公明正大で正攻法を好むブラムスがシルメリアを人質に取っており、彼らしくない行動が示唆されるのみである。
本編ではストーリー中盤のボスとして立ちはだかるが戦闘を回避することも可能。
終盤のとあるイベントでは一時的に仲間になるほか、隠しダンジョンのセラフィックゲートにてHardモード限定で仲間にすることができる。決め技は「ブラッディカリス」。
ヴァルキリープロファイル2シルメリア
「1」では語られなかったシルメリアとの関係について語られている。
本作のストーリーは1の過去にあたるが、数ある分岐の1つという事なので1とは設定とは大幅に異なる。かつてオーディンに反抗したシルメリアをかばい、消滅寸前のダメージをこうむるが、彼女のエインフェリアだったディランと同化することでその存在を保っている。ディランとしてマテリアライズされた後は、オーディンの横暴を戒めたいと願うシルメリアと思惑が一致している事と、オーディンの策から逃がしてくれたという恩義もあり、正体伏せたまま行動を共にしていた。
物語の途中でシルメリアが王呼の秘法により封印されかけた際に正体を明かすも、シルメリアを救おうとする際に生じた隙を突いたフレイによって水晶に封印されてしまい、神界へ連れてかれてしまう。その魂は完全とまではいかなくとも四宝の代用品になるほどで、前作でシルメリアが人間界で封印されていたのも同様の理由であった。
物語の終盤で仲間になる。武器はナックルで、HPが高いため前衛に最適。
戦闘不能時に「ふぅ…見事だ」と敵を褒めて倒れる(同様のセリフはディランにも存在する)。
余談
一部の書籍では「不死者王になる前は、かつてはディパンの王族であり、オーディンに目をつけられ強制的にエインフェリアにされた人物」とのこと。