概要
ボクメツ騎士団に所属するナイトであり、ショベルナイトの敵の一人。
劇中の活躍
爆薬の調合の時に爆薬の吸いすぎで気がふれてしまった錬金術師。
ショベルナイトと遭遇した際は隠れているが、ショベルナイトにはすぐ見破られたた上、ショベルナイトのそんな小細工と言うセリフで逆上し、戦闘になる。
終盤のボスラッシュで再戦する事になるが、ショベルナイトに負けその時に吹っ飛んで運命の塔から落ちたように見えたが、他のボス諸共なんとか床に掴まって(床に捕まっているのは最初に倒したナイトでその後のナイトたちは前に負けたナイトの足をつかんでいる。)ぶら下がって生きており助ける事が可能。助けた後は火力はそちらが上だが知能は私の方が上と言う貶しているのか、褒めているのか、よく分からないセリフでエンチャントレスの元に行くショベルナイトを見送る。
性格
気がふれており、狂気染みた発言をしたり、ストーリ編では部下に爆薬を投げつけるなど、中々のマッドサイエンティスト。
しかし、ただの気がふれた錬金術師と言う訳ではなく、ストーリー編ではダンスができない事を気にして、リンゴマスキングに教えを乞うたり、その教えてもらった後に踊る踊り(しかも、8bitなのにヌルヌル動く。)が可愛かったり、他にもつまらないジョークで笑う、好きな人の為に最強のポーションを作ろうとするなど、なかなか、可愛い奴である。
いつもはへらへらしたり、オドオドしているが、最強のポーションを作るため(好きな人と両想いになるために)最強のポーションを作りを邪魔をするために立ちはだかるブラックナイトにそこをどけと一括するシーンはショベルナイト作中のシーンでも屈指の名シーンであろう。
なお、部下のミニオンをサボらせないため、ボクメツ騎士団に選ばれずにブラブラしていた大男のバズを見張り役で採用するなど、人を見る目がある。
強さ
小柄な体で素早くでこぼこの床をぴょんぴょん飛び回るため、レリックを使わないと攻撃が非常に当てづらい。攻撃方法は爆薬を投げつけダメージを与えずつ、床を破壊したり、時限式に爆発するビーカーなど。
その強さから、ボスラッシュ時の彼はRTA勢から、即死を扱うフロストナイトと共に嫌われている。
ストーリー編
ストーリー編ではプレイグオブシャドウの主役を務める。
大体のあらすじは想い人のモナの為に最強のポーションを作る事が目的で基本ラブコメ展開が多く、プレイヤーは気が付けばニヤニヤしているだろう。
操作はかなり難しいが慣れれば爽快な動きにハマっていく事、間違いなしである。
ストーリー編のプレイグナイトの仲間
- ミニオン
プレイグナイトの部下。日ごろ彼に爆薬の実験体にされているため、プレイグナイトを恐れている。
- モナ
爆薬の研究者。陰気な性格だが、爆薬の研究になると陽気になる。プレイグナイトの想い人だが彼女の方は・・・?ちなみに、一人の時は踊っている事がある。
- パーシー
機械の設計などをしている馬。機械の設計の為に紙を欲しているが、楽譜の場合は変な記号が書いてあると言い、くしゃくしゃにして捨ててしまう。(このことについて、プレイグナイトは心の中ではアホだと思っている。)ちなみに設計図さえあれば爆薬も作れるうえ、戦いの方も強く、キングオブカードでは秘密の研究所がキングナイトにバレた時、プレイグナイトとタッグを組んでキングナイトと戦っている。
- 魔術研究者
ポーションを売ってくれる女性。ブラックナイトのせいでプレイグナイトが自分のことを好きだと、勘違いをし、後々、修羅場を起こす・・・
- ウーロン
話しかけるとBGMを聞かせてくれるショベルナイトの吟遊詩人ポジションのモンスター。彼がBGMを聞かせられる理由はパーシーが捨てた楽譜を食べて、記憶しているため。ちなみに爆薬を当てる事もできるが・・・
- バズ
鉄球が武器な大男。どこかのグループに入りたくて、ボクメツ騎士団に行くが、採用されず、ボクメツ騎士団に所属できずにフィールドをブラブラしていた所をプレイグナイトにスカウトされる。ミニオンの見張りやポーションを街に行って強奪してきてくれる。
その後
モナと結ばれた後も、爆薬の研究を続けており、今作のナイトの中では一番の幸せなエンディングを迎える。