概要
「ようこそキャプテン」
前面がガラス張りの全高3〜4m程度のパワーローダーのような強化外骨格。
Pressure-resistant, reactive, waterproof nanosuit(耐圧反応防水ナノスーツ)
の頭文字をとってPRAWNスーツと呼称されており、作中に登場するのは最新鋭機のMkⅢ。
四肢は油圧式だが、基本的に大型電池「パワーセル」2つで動く。
いや電池二つで動くってどうなってんだ。
背面に浮き輪を半分に切ったような形状のモジュールがついており、
アップグレードスロット、ジャンプジェット、ストレージなどを備える。
機動力は大して高くなく、製造時に「ダイアモンドを2つ使用する」という高コストさから
「シーモスとサイクロプスでいいじゃないの?」と思われるかもしれないが、
シーモスは最大900mまで潜水可能なのに対し、プローンスーツは最大1700mまで潜水可能。
つまりプローンスーツなしでは実質的にクリアは不可能ということになる。
そして最大の特徴が、拡張スロットとは別にアーム拡張スロットがあるという点で、
ドリルやグラップリングフック、プロパルションキャノンなど
様々なアームに換装ができ、これによって機能を拡張できる。
なお、拡張スロットの「硬化モジュール」や「節電モジュール」「ストレージモジュール」などは
シーモスと共用可能になっている。